科目ごとの学力や理解度に合わせた、無理・無駄のない学習システムが有名な『四谷学院』。首都圏を中心に全国各地に校舎がある人気の予備校ですが、どの予備校に通うか悩んでいる学生・保護者のなかには「学費はどれくらい?」「他の予備校と比べてコスパはどうなんだろう?」と気になっている人も多いでしょう。
そこでこの記事では『四谷学院』の各コースの料金を解説するとともに、サービスの魅力・他の予備校との料金の違いについても解説していきます。予備校選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 『四谷学院』の料金プランは高1生・高2生コース、高3生コース、高卒(浪人)生コースで異なる
- 『四谷学院』の料金プランでは、交通費補助金や「得割」制度などの割引制度を利用できる
- 『四谷学院』の料金は、たくさん勉強したい人にとっては安く感じる
- 『四谷学院』の料金についての口コミには「充実している割に手頃な値段」と好評
- 『四谷学院』の料金は月払いができないため、途中退学時のリスクを不安に感じる声もある
- 自分だけのカリキュラムで受験勉強をするなら『東大先生』!
『四谷学院』の各コースの特徴・料金
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『四谷学院』では、生徒の学年や鍛えたい教科・志望校レベルなどに合わせて多彩な学習プランが用意されており、科目によって0.5単位(週60分授業)または1単位(週120分授業)から受講が可能です。また、各コースでは交通費補助金や、週3.5単位以上の受講で授業料が20%割引になる「得割」制度が利用できる場合があるため、必要に応じて料金プランを見直すのもよいでしょう。
まずは2024年5月現在の『四谷学院』の各コースの特徴・料金について紹介します。
高1生コース・高2生コース
高校で学ぶ内容の基礎を学んでいく「高1生コース」では、MY時間割システムを用いて高校生活・学習習慣のリズムを作りつつ、大学受験を意識した基礎知識の定着を進めていくコースです。
大学入試の基礎を確立させていく「高2生コース」は、四谷学院のダブル教育により基礎知識の確立・受験対策を両立し、現役での難関大学合格を目指していきます。どちらのコースにおいても、受講する際には科目ごとに「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」のプランをセットで授業するのが原則です。
年間費用
「高1生コース」と「高2生コース」は料金プランが共通になっており、英語・国語・数学・理科の4教科の受講が可能。科目別能力別授業は0.5単位のみですが、55段階個別指導は0.5単位から必要に応じて受講単位を増やせるため「苦手分野をとことん対策したい!」「理系に特化して勉強を進めたい」といった希望に合わせて調整できるでしょう。
尚、料金は交通費補助金として11,550円(※2024年5月現在)を引いた金額になっており、3.5単位以上は「得割」制度の利用ができるため、2.5~3単位での受講を考えている場合には少しコマ数を増やした方がお得になりますよ。
費用の内容 | 金額(税込み)※0.5単位は週60分授業、1単位は週120分 |
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入学金 | 33,000円 |
諸経費(4月~翌年3月) (進路情報冊子代・プリント代・光熱費 など) | 50,050円 |
授業料(4月~翌年3月) | 週0.5単位:123,200円 週1単位:246,400円 週1.5単位:365,750円 週2単位:465,850円 週2.5単位:546,700円 週3単位:627,550円 週3.5単位:569,800円 週4単位:631,400円 ※上記の金額は全納の場合 |
オプション料金
「高1生コース」と「高2生コース」のオプションについては、大学入試に必須となる共通テスト対策・文系科目に特化したプランが充実しています。55段階オプションでは古文単語に加えて、多くの受験生が苦手意識を持ちやすい英語のライティングについて学べるのも魅力的。文系・理系問わず幅広い内容に対応できるでしょう。
オプション料金内容 | 金額(税込み) |
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国公立二次・私大対策【国語(漢文)】 | 79,200円 |
共通テスト対策 | 【国語(現代文・古文・漢文)】97,200円 【理科・情報】39,600円 【地歴公民】 歴史総合:39,600円 歴史総合(日本史):14,400円 歴史総合(世界史):25,200円 地理総合・公共:59,400円 政治経済・公共:90,000円 倫理:79,200円 地理探究・地理総合:118,800円 日本史探究・歴史総合:145,800円 世界史探究・歴史総合:129,600円 |
55段階オプション(ライティング・英単熟語・古文単語) | 【ライティング】5,000円 【英単熟語】11,000円 【古文単語】5,000円 |
55段階演習教材(地歴公民) | 【国公立二次・私大用(日本史・世界史・地理・政治経済)】4,000円 【共通テスト用(日本史・世界史・歴史総合・地理+地理総合・公共・政治経済+公共・倫理)】2,000円 |
高3生コース
「高3生コース」は「充実した高校生活を送りながら第一志望に現役合格する」ことをポリシーとしたコース。現時点での科目ごとの学力に合わせて理解力・解答力を伸ばしていく学習システムに加えて、質・量の両方にこだわった講座や学習イベントの実施により、忙しい受験生の学習を最小時間で万全にサポートしていきます。
年間費用
「高3生コース」では、科目別能力別授業は1単位のみ、55段階個別指導が0.5単位~の受講が可能です。高1生・高2生よりも受講単位が多くなるとともに、授業内容も国公立や東大・京大用、難関私立の理系学部用といった、志望校ごとの傾向に合わせたプログラムが用意されているため、目指す大学に特化した学習を進められるでしょう。
費用の内容 | 金額(税込み)※0.5単位は週60分授業、1単位は週120分 |
---|---|
入学金 | 33,000円 |
諸経費(4月~12月) (進路情報冊子代・プリント代・光熱費 など) | 56,430円 |
授業料(4月~12月) | 週0.5単位:121,770円 週1単位:240,570円 週1.5単位:353,430円 週2単位:445,500円 週2.5単位:528,660円 週3単位:608,850円 週3.5単位:546,480円 週4単位:605,880円 ※上記の金額は全納の場合 |
オプション料金
「高3生コース」のオプションは基本的に高1生・高2生コースと大きな違いはありませんが、国公立二次・私立対策のオプション講座へ新たに「地理(入試地理)」が追加されています。出題範囲が広くてカバーがしづらい歴史・地理などの社会科をはじめ、国公立や難関私立大学の文系学部への対策を考えたオプションが揃っているため、短期間で効率的な受験対策ができるでしょう。
オプション料金内容 | 金額(税込み) |
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国公立二次・私立対策 | 【国語(入試漢文)】79,200円 【地理(入試地理)】148,500円 |
共通テスト対策 | 【国語(現代文・古文・漢文)】97,200円 【理科・情報】39,600円 【地歴公民】 歴史総合:39,600円 歴史総合(日本史):14,400円 歴史総合(世界史):25,200円 地理総合・公共:59,400円 政治経済・公共:90,000円 倫理:79,200円 地理探究・地理総合:118,800円 日本史探究・歴史総合:145,800円 世界史探究・歴史総合:129,600円 |
55段階オプション(ライティング・英単熟語・古文単語) | 【ライティング】5,000円 【英単熟語】11,000円 【古文単語】5,000円 |
55段階演習教材(地歴公民) | 【国公立二次・私大用(日本史・世界史・地理・政治経済)】4,000円 【共通テスト用(日本史・世界史・歴史総合・地理+地理総合・公共・政治経済+公共・倫理)】2,000円 |
高卒(浪人)生コース
「高卒(浪人)生コース」は、高校卒業済みまたは「高等学校卒業制度認定試験」に合格した人のみが入学できるコース。志望校別に特化した指導に加えて、専門スタッフによる受験・進学のコンサルティングもしてもらえるため、受験先選びに迷っている高卒生にはぴったりです。
年間費用
「高卒(浪人)生コース」では他のコースとは異なる料金システムになっており、具体的な受験先の大学・学部別でコースが細分化されているのが特徴。他のコースのような「得割」制度はありませんが、交通費補助金として50,000円が割引されています。
費用の内容 | 料金(税込み)※0.5単位は週60分授業、1単位は週120分 |
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入学金 | 50,000円 |
授業料 (ダブル教育授業料・受験コンサルティング料・テキスト代・全国模試代などを含む) | 【東大理系・京大理系・東工大・北大理系・東北大理系・名大理系・阪大理系・神大理系・広大理系・九大理系コース】 884,000円 【国公立理系】 4・5教科型:884,000円 3教科型:818,000円 【東大医学部・京大医学部・国公立医学部・国公立歯学部・国公立薬学部コース】 884,000円 【国公立看護医療学部コース】 874,000円 【早慶理系・関関同立理系・私立理系】 理科2科目型:838,000円 理科1科目型:818,000円 【私立医学部】 838,000円 【私立薬学・私立歯学部・私立農獣医学部・私立家政系(英国理型)】 808,000円 【私立看護医療学部】 798,000円 【東大文系・京大文系・一橋大・北大文系・東北大文系・阪大文系・神大文系・広大文系・九大文系】 864,000円 【国公立文系】 4・5教科型:864,000円 3教科型:818,000円 【早慶文系・関関同立文系・私立文系】 一般:818,000円 英国数社型:828,000円 ※上記の金額は全納の場合 |
オプション料金
「高卒(浪人)生コース」はオプション講座も特徴的。医学部を受験する人へ理系科目を徹底的に指導する「医学部特設ゼミ」や、理系科目や英語に対して苦手意識を持つ人に向けた基礎講座も設置しています。そのため、社会人になってから医学部や難関大学の受験を考えている人の学び直しにもおすすめできるでしょう。
オプション料金内容 | 金額(税込み) |
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医学部特設ゼミ(英語・数学・物理・化学・生物) | 各科目357,000円 |
ゼロからゼミ(英語) | 88,200円 |
基礎からの理数演習ゼミ | 【数学総合(数ⅡB中心)】39,200円 【数Ⅲ】39,200円 【物理(理系用)】61,600円 【科学(理系用)】61,600円 【生物(理系用)】61,600円 |
小論文単科ゼミ | 63,800円 |
55医系小論文 | 63,800円 |
55英単熟語オプション | 11,000円 |
『四谷学院』と他の予備校の料金を徹底比較!
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学年や受講科目数によって細かく料金プランが用意されているうえ、割引制度も多い『四谷学院』。他の予備校と比べると料金面はどのような違いがあるのでしょうか。ここからは『四谷学院』と、同じく全国各地に教室がある人気予備校の料金プランを比較していきましょう。
高校1年生向けのコースの料金(※税込み) | |||
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四谷学院 | 【高校1~2年生(4月~翌年3月)】 週0.5単位:123,200円 週1単位:246,400円 週1.5単位:365,750円 週2単位:465,850円 週2.5単位:546,700円 週3単位:627,550円 週3.5単位:569,800円 週4単位:631,400円 ※上記の金額は全納の場合 | ||
河合塾 | ※関東エリアの場合(一例) 【高校1年生(対面)】 150分:1講あたり6,450円 120分:1講あたり5,900円 90分:1講あたり5,750円 75分:1講あたり3,450円 | ||
代々木ゼミナール | ※本部校の場合 【単科ゼミ】 ≪レベル別対策講座≫ 第1学期:48,000円 第2学期:48,000円 第3学期:20,000円 ≪受験対策講座(90分×1回/週)≫ 第1学期:48,000円 第2学期:48,000円 【学期+講習会パック(一括払い)】 1講座コース:180,000円 2講座コース:310,000円 3講座コース:425,000円 4講座コース:520,000円 | ||
駿台 | 受講科目・コマ数によって異なる ※首都圏エリア・6月入学の場合の一例 高校1年生難関レベルの数学ⅠA・Ⅱ(50分授業×3コマ) 22,000円×9回 |
高校2年生向けのコースの料金(※税込み) | |||
---|---|---|---|
四谷学院 | 【高校1~2年生(4月~翌年3月)】 週0.5単位:123,200円 週1単位:246,400円 週1.5単位:365,750円 週2単位:465,850円 週2.5単位:546,700円 週3単位:627,550円 週3.5単位:569,800円 週4単位:631,400円 ※上記の金額は全納の場合 | ||
河合塾 | ※関東エリアの場合(一例) 【高校2年生(対面)】 150分:1講あたり6,450円 120分:1講あたり5,900円 90分:1講あたり5,750円 75分:1講あたり3,450円 | ||
代々木ゼミナール | ※本部校の場合 【単科ゼミ】 ≪レベル別対策講座≫ 第1学期:48,000円 第2学期:48,000円 第3学期:20,000円 ≪受験対策講座(90分×1回/週)≫ 第1学期:48,000円 第2学期:48,000円 【学期+講習会パック(一括払い)】 1講座コース:180,000円 2講座コース:310,000円 3講座コース:425,000円 4講座コース:520,000円 | ||
駿台 | 受講科目・コマ数によって異なる ※首都圏エリア・6月入学の場合の一例 高校2年生難関レベルの英語(50分授業×3コマ) 22,000円×9回 |
高校3年生向けのコースの料金(※税込み) | |||
---|---|---|---|
四谷学院 | 【高校3年生(4月~12月、全27回)】 週0.5単位:121,770円 週1単位:240,570円 週1.5単位:353,430円 週2単位:445,500円 週2.5単位:528,660円 週3単位:608,850円 週3.5単位:546,480円 週4単位:605,880円 ※上記の金額は全納の場合 | ||
河合塾 | ※関東エリアの場合(一例) 【高校3年生(対面/映像)】 180分:1講あたり7,950円 150分:1講あたり7,550円 90分:1講あたり6,150円 | ||
代々木ゼミナール | ※本部校の場合 【単科ゼミ】 ≪レベル別対策講座≫ 第1学期:48,000円 第2学期:48,000円 第3学期:20,000円 ≪受験対策講座(90分×1回/週)≫ 第1学期:48,000円 第2学期:48,000円 【学期+講習会パック(一括払い)】 1講座コース:180,000円 2講座コース:310,000円 3講座コース:425,000円 4講座コース:520,000円 | ||
駿台 | 受講科目・コマ数によって異なる ※首都圏エリア・6月入学の場合の一例 高校3年生難関レベルの英語(50分授業×3コマ) 26,500円×6回 |
高卒(浪人)生対象のコース・クラスの料金(※税込み) | |||
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四谷学院 | 【東大理系・京大理系・東工大・北大理系・東北大理系・名大理系・阪大理系・神大理系・広大理系・九大理系コース】 884,000円 【国公立理系】 4・5教科型:884,000円 3教科型:818,000円 【東大医学部・京大医学部・国公立医学部・国公立歯学部・国公立薬学部コース】 884,000円 【国公立看護医療学部コース】 874,000円 【早慶理系・関関同立理系・私立理系】 理科2科目型:838,000円 理科1科目型:818,000円 【私立医学部】 838,000円 【私立薬学・私立歯学部・私立農獣医学部・私立家政系(英国理型)】 808,000円 【私立看護医療学部】 798,000円 ※上記の金額は全納の場合 | ||
河合塾 | ※関東エリアの場合(一例) 【理系コース】 ハイパー東大理類演習:928,000円 東大理類アドバンスト:1,018,000円 東大理類:1,008,000円 京大理系アドバンスト:1,018,000円 京大理系:1,008,000円 東京科学大理系:978,000円 難関国公立大理系:978,000円 【医系コース】 ハイパー国公立大医進演習:1,018,000円 難関国公立大医進:1,008,000円 スーパー私立大医進:3,040,000円 国公立大医進:993,000円 私立大医進:905,000円 【文系コース】 ハイパー東大文類演習:928,000円 東大文類アドバンスト:1,018,000円 東大文類:1,008,000円 京大文系アドバンスト:1,018,000円 | ||
代々木ゼミナール | ※本部校の場合 【単科ゼミ】 ≪レベル別対策講座≫ 【国公立大・私立大受験料/理系】 オリジナルカリキュラムCA[国公立理系]:815,000円 オリジナルカリキュラムES[国公立理系]:885,000円 オリジナルカリキュラムCB[私立理系]:780,000円 【国公立大・私立大受験料/医系】 オリジナルカリキュラムCC[国公立医系]:845,000円 オリジナルカリキュラムCD[私立医系]:790,000円 【国公立大・私立大受験料/文系】 オリジナルカリキュラムCE[国公立文系]:815,000円 エグゼクティブ東大文科:885,000円 オリジナルカリキュラム[私立文系]:780,000円 早慶文系:800,000円 | ||
駿台 | ※4月入学の場合の最大金額 87万円~125万円 |
数ある予備校のなかでも、特に『四谷学院』と似たシステムを採用しているのが『河合塾』で、どちらも1コマ~数コマ程度から受講が可能なシステム。受講プランによって多少違いはあるものの、高校3年生のプラン(120分授業)を例に挙げると『四谷学院』の場合は1回の授業で8,910円(年間費用÷27回で概算)であるのに対し、『河合塾』は5,900円と少し安くなっています。
また『四谷学院』には「得割」制度があるため、受験対策などでたくさん授業を受けたいなら『四谷学院』が、1コマあたりの費用を抑えたいなら『河合塾』がおすすめできるでしょう。
『代々木ゼミナール』については1講座ごとの申し込みはもちろん、特定のコマ数の授業と講習会がセットになったパックプランも用意されている点が特徴です。『代々木ゼミナール』は基本的に90分授業にのみ対応していますが『四谷学院』の場合は0.5単位(週60分)から柔軟に受講時間を選択できます。
そのため、短時間の授業で学習習慣を身に付けたい人・必要なときに講習会や単発受講を申し込みたい人は『代々木ゼミナール』が、必要に応じてたくさん勉強したい人は『四谷学院』がおすすめです。
『駿台』については受講科目・コマ数によって差がありますが、12ヶ月分の費用(高校2年生)でチェックしてみると『四谷学院』は週0.5単位で123,200円、『駿台』は週1回の授業で264,000円(22,000円×12回で概算)。数字だけで見ると『四谷学院』の方が費用が安く抑えやすいでしょう。
『四谷学院』の料金に関する口コミ
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ここまで『四谷学院』の料金プランを他の予備校と比較しながらチェックしてきましたが、実際に利用したことがある学生・保護者からの評価はどうなのでしょうか?ここからは『四谷学院』の料金面に関する学生・保護者からの口コミをご紹介します。
プロ講師で個別指導が充実しているわりには手ごろな値段だと感じる。
※引用:塾ナビ
『四谷学院』は、各教科・分野を原理原則から分かりやすく教えてくれるプロの講師による個別指導を採用。充実した学習コース・プログラムに加えて、指導内容の質の高さから「充実している割に手頃な値段」というコスパの良さを高く評価する口コミが多く寄せられています。
まだ本格的に通い始めたわけではないので、分かりませんが、年間分を最初に支払うので(毎月払うのではない)、本人が合わなかった時にはリスクを感じた。
※引用:塾ナビ
月謝は授業時間からすれば少し高いかなと思う。毎月の支払ではなく、年間の前払い方式なので、途中から転塾等の事ができない。
※引用:塾ナビ
しかし、なかには学費の支払い方法について不安に感じる口コミも。『四谷学院』における学費の支払い方法は、一括払い・2回の分割払いの2つの支払い方法のみ。他の一般的な予備校・学習塾のような月払いには対応していないため、入学の際には一年分または半年分程度の金額をまとめて先に支払うことになります。
そのため、相性が悪い・志望校に合格したなどの理由で予備校を途中退学した場合のリスクが気になるという人も多いようです。
料金は安い?『四谷学院』で受けられるサービスの魅力
![](https://juken.todai-sensei.jp/wp-content/uploads/2024/05/【ライター用】記事挿入画像-8-min-2-1024x538.png)
多彩な料金プランを用意しており、口コミでもコスパの高さが評価されている『四谷学院』。そんな『四谷学院』が多くの人から高い人気を集める理由は何なのか、気になる人もいるでしょう。ここからは『四谷学院』で受けられるサービスの魅力について解説していきます。
①四谷学院オリジナルの戦略「ダブル教育」
『四谷学院』の指導における最大の特徴が「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」という2つのオリジナル戦略を活用した「ダブル教育」です。
「科目別能力別授業」とは、科目ごとの理解度・学力に合わせたレベルで学習を進めるシステムのこと。例えば、同じ国語科でも得意な現代文は選抜クラスでさらに磨きをかけ、苦手な古文・漢文は基礎クラスにて基本から進めていく…といった授業の進め方ができます。毎月のレベル診断テストで度々学力レベルを見直してくれるため、自分の今のレベルに合わせて無理なく着実に理解力をアップさせられるでしょう。
「55段階個別指導」は、厳選された記述式の良問を実際に解き、その答案をプロの講師によるマンツーマン指導のもとで解説を受けることで解答力をアップさせていく学習サイクルです。1つひとつの級をクリアしていく達成感を味わいながら、スモールステップで弱点を徹底的につぶしていくことでテスト・入試での得点アップにつなげます。
理解度・解答力の双方からフォローしていくため、知識の定着はもちろん、学んだ内容をテストや入試で活用・応用する力も養えるでしょう。
②多彩なツールで学習できる「オリジナル教材」
『四谷学院』は授業で使う「オリジナル教材」にこだわっている点も魅力です。最新の入試問題を分析し、頻出の重要事項・トレンドの入試問題を取り入れて作成。実際の入試の出題内容に的中したものも毎年数多く出ており、実際に通っていた学生からも高く評価されています。
科目別能力別授業で使われるテキストは、クラスレベルに応じて最も効率よく学力が身に付く問題を厳選。55段階個別指導では「55マスター」シリーズをはじめとした多彩なテキストで各科目の重要項目を効率よくおさえられるようになっています。教材の内容もスマホ教材・漫画などといった多彩なスタイルを採用しているため「スキマ時間でも勉強したい」「教科書や参考書を読むのが苦手…」という人でもとっつきやすいでしょう。
③勉強の仕方・進路の悩みをサポートする「進路指導ガイダンス」
『四谷学院』は指導の内容についても徹底しており、普段の学習指導を担当する先生とは別に、受験のプロである受験コンサルタントによる「進路指導ガイダンス」を受けられる点も魅力的です。
自分に合った勉強の仕方はもちろん「今の自分にぴったりな講習・特訓は何があるか?」「学校推薦型・総合型選抜について効率的な対策方法を知りたい」といった受験対策・日々の勉強の悩みについても相談も可能。自分の学力や目標に合った正しい勉強方法で計画的に学習を進められます。
夏季・冬季などをはじめ、定期的にガイダンス・面談を実施しているため、今の勉強方法に不安を感じたときにもこまめに見直しができるでしょう。
自分だけのカリキュラムで勉強したいなら『東大先生』もおすすめ!
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今の学力レベルに合わせて多彩なコース・科目を受講できる『四谷学院』ですが、内容定期テスト・受験対策を考えている人のなかには「もっと自分のスケジュールや目標に合った、自分だけのカリキュラムで学習を進めたい!」という人もいるかもしれませんね。
そんな要望は『東大先生』にまかせてみませんか?
『東大先生』は、成績の伸ばし方を熟知した現役東大生講師によるマンツーマン指導を行うオンライン家庭教師です。生徒一人ひとりのスケジュールや目標とする志望校レベルを踏まえ、生徒が1,000人いれば1,000通りのオリジナルカリキュラムを作成。専属の東大生講師が適切な進路指導・正しい勉強方法を教えてくれるから、目標に向かって最短ルートで導いてくれます。
授業は1日30分の短時間から受講できるため、部活の後・休日のスキマ時間などを利用して学習を進められるのも魅力的です。毎週理解度を確認するチェックテストを実施しているため、自分がどれだけ成長できたか・今の自分の弱点は何かをこまめにチェックできますよ。
![](https://juken.todai-sensei.jp/wp-content/uploads/2024/04/東大先生で-2-1.png)
『四谷学院』の料金・授業に関するQ&A
![](https://juken.todai-sensei.jp/wp-content/uploads/2024/05/【ライター用】記事挿入画像-9-min-2-1024x538.png)
多彩な料金プランに加えて、サービス内容も充実しているため『四谷学院』ですが、実際に通うとなると料金・授業に関するさまざまな不安が出てくることもあるでしょう。ここからは『四谷学院』の料金・授業についてよくある質問内容について紹介していきます。『四谷学院』への入学を考えている人はぜひチェックしてみてください。
Q.休講時・急な予定で講座を受けられないときはどうしたらいい?
スケジュールの都合などで受講を申し込んでいた講義が受けられなくなった場合には、各校舎窓口にて変更の相談をすることで、定員に達していない場合に限り、各講座の受付期間中に他の講座へ変更できる場合があります。講座については映像授業の視聴が可能なため、講座を休んだ日は別途映像授業でアフターフォローすることも可能です。
Q.入学手続き後、入学辞退をする場合の料金は?
手続き後の入学辞退については、高校生向けコースと「高卒(浪人)生コース」によって違います。高校生向けのコースについては、入学手続き完了日を含めて8日を経過する日までの間に、入学取り消しの届出をすれば「クーリングオフ制度」の利用が可能です。
尚、クーリングオフ制度が利用できる期間を過ぎた場合でも、所定の用紙で解約の届出をした場合は「中途解約」となり、支払った料金の一部を返金してもらえる場合も。授業開始前であれば初期費用を差し引いた残額、授業開始後であれば未受講分学費から初期費用・解約費用を差し引いた残額が返金されます。
「高卒(浪人)生コース」については、入学手続き後に大学へ合格・進学する場合は、入学金を含む授業料・諸経費の全額を返金。大学進学以外の場合の入学辞退については、受講開始日前までに入学辞退の届出をすることで入学金を除く、授業料・諸経費の全額が返金されます。
届出に必要な書類や手続きの方法などについては各教室によって異なる場合があるため、あらかじめ入学予定の教室へ相談しておきましょう。
Q.学費の支払いに教育ローンは使えるのか?
『四谷学院』では学費の支払い方法として、日本政策金融公庫一般貸付の「国の教育ローン」が利用可能です。「高卒(浪人)生コース」へ入学する場合には『四谷学院』が提携するオリコスクールプランの利用も可能です。オリコスクールプランでは、最短1日の審査で手続きができます。尚、入学手続きの際には頭金として入学金の納入が必要となる点には注意しましょう。
Q.通学・オンライン受講の変更は可能か?
『四谷学院』では、通学・オンラインの受講形態の変更については、希望する通学校舎またはオンライン校への「転校」という形で受講形態の変更が可能です。変更の際には手数料として1,000円が必要になる点は注意してください。
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【まとめ】『四谷学院』の料金はたくさん勉強したい人とっては安い!
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『四谷学院』では高校生・高卒(浪人)生で個別に多彩な料金プランが用意されているうえ、交通費補助金やたくさん勉強することで利用できる「得割」制度などといった学費が安くなる制度も利用できるため、たくさん勉強したい人にとってはコスパのよい予備校といえるでしょう。
学習内容も生徒一人ひとりの現時点の学力・理解度に合わせて柔軟に対応してもらえるため、大学受験に向けて今よりもっと理解度をアップさせたい人にはぴったりな予備校です。
大学受験を考えるなら『東大先生』にも相談してみよう!
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大学受験で合格を勝ち取るためには、日頃から自分の理解度に合った正しい方法で勉強を進めるとともに、定期テスト・受験シーズンにありがちな焦りや不安のケアも重要になります。
『東大先生』のオンライン授業は、基礎から応用まで、定期試験から受験勉強までといったように、生徒の今の理解度に合わせて柔軟に対応。平日は毎日利用できるオンライン自習室では、東大生講師に質問し放題!勉強につまずいたときにはすぐに質問しやすい環境になっています。
また、受験勉強中にわからない問題があった場合にはLINEでも相談が可能。勉強中に抱えがちな焦り・不安についても専属の東大生講師がパートナーとして寄り添ってくれるため、安心して大学受験へ挑めることでしょう。
成績アップに悩む人・大学受験に対して漠然とした不安を抱えている人は、ぜひ『東大先生』へ相談してみてくださいね。
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