毎日の課題をLINEやメールで送ることで家庭学習の習慣をつけていくことを目的とした『きっずゼミ』。一般的な家庭学習教材とは少し違ったユニークなシステムが特徴ですが、学生・保護者の方のなかには「実際に利用したことがある人からの口コミ・評価が知りたい!」という人も多いでしょう。
今回は、そんな『きっずゼミ』の実際の口コミ・評価を紹介するとともに、『きっずゼミ』のサービス内容の魅力や他の家庭学習教材との違いについても徹底解説していきます。家庭学習教材選びにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 『きっずゼミ』は子どもの興味・関心を引く教材と学習システムが口コミで好評!
- 『きっずゼミ』の良い口コミには「子どもが積極的に勉強してくれるようになった」という声も
- 『きっずゼミ』の良くない口コミとして「親のフォローが必要な場合がある」「問題量・難易度が高い」という声もある
- 『きっずゼミ』は「管理型」通信教育・無学年ピラミッド方式などが特徴
- 『きっずゼミ』のメリットは主に学習の基礎を定着させやすい点にある
- 『きっずゼミ』のデメリットは、受験特化のフォローがない・直接指導の頻度が少ない点にある
- 受験対策には『東大先生』!
『きっずゼミ』の実際の口コミ・評価について徹底調査!
毎日の添削指導を通して、学習習慣を身に付けられる『きっずゼミ』。無理なく家庭学習を始めたい学生・保護者のなかには、実際に利用したことがある人からの評価を聞いてから選びたい方も多いでしょう。まずは『きっずゼミ』の実際の良い口コミ・良くない口コミについて徹底調査していきます。
『きっずゼミ』の良い口コミ
『きっずゼミ』の良い口コミには、主に「学習に対する子どもの態度の変化」に関する内容が多く寄せられていました。「学習習慣の定着」を目的として展開しているためか、『きっずゼミ』では、勉強に対して苦手意識を持つ子どもでもとっつきやすいように、さまざまな工夫が施されている点が口コミでも高く評価されています。
ここからは『きっずゼミ』の良い口コミについて詳しく紹介していきましょう。
①子どもが積極的に勉強をしてくれるようになった
『きっずゼミ』の良い口コミの1つが「子どもが積極的に勉強をしてくれるようになった」という内容です。「毎日決まった課題プリントをこなして転送すれば、講師が添削・メッセージを書いて返送される」というシンプルな学習システムが高く評価されています。
プリントを通した講師とのキャッチボールによる学習が楽しいと感じる子どもが多いようで、講師からのメッセージを楽しみにしているうちに積極的に勉強机に向かうようになったという利用者もいました。
勉強が毎日楽しめるように、習慣付くようにと思って始めました。机に向かうことも普通に、目標を持って励むようになりました。
※引用:塾ナビ
子供が楽しんで学んでいるのを見て、成果より、物事を最後までやり切る達成感を目的としていたので達成できて良かったと思います。
※引用:塾ナビ
また、学習習慣を身に付けるだけでなく『きっずゼミ』での学習を通して、目標を持って物事を最後までやり遂げることの達成感を子どもに実感してもらえたという保護者の声も。ただ学力をアップさせるだけではない、物事への考え方・努力の仕方などを学べる点が『きっずゼミ』が高く評価されている点といえるでしょう。
②子どもの興味を引く教材が魅力的
『きっずゼミ』の良い口コミには他にも「子どもの興味を引く教材が魅力的」という内容も。『きっずゼミ』から送られてくる教材・課題も高く評価されており、基礎学力の養成から教科書に沿った学習・実力養成まで、さまざまな用途に合わせた教材を組み合わせて学習カリキュラムが構成されているためか、勉強が苦手な子どもでも「継続しやすい」という声が多く寄せられていました。
教材はとてもわかりやすく、子供が継続しやすい構成となっていた。
※引用:塾ナビ
良いところは教材の内容だと思う。子供が興味をひくような絵や表現がよくて集中できたと思う。改善点はないが、価格がもう少し安くなればありがたい。
※引用:塾ナビ
教材については内容の分かりやすさに加えて、イラスト・表現が多数採用されている点も口コミで好評。価格に関して少々の懸念点を持つ口コミこそありましたが、子どもの興味・関心を引くデザインによって勉強への意欲を高めていることから、価格以上の質の高さを感じている利用者は多いようです。
『きっずゼミ』の良くない口コミ
一般的な家庭学習教材とは少し違った管理型の教育システム採用しているためか、特に「学習の流れ」についての不満点を感じる利用者も。ここからは『きっずゼミ』の良くない口コミについて詳しく見ていきましょう。
①勉強を親が常に管理する必要がある
『きっずゼミ』の良くない口コミとして多かったのが「勉強を親が常に管理する必要がある」という意見でした。家庭学習教材であり、毎回課題プリントの回答・転送をする必要があります。そのため、まだ学習習慣が身に付いていない・勉強への苦手意識がある子どもの場合、保護者がしっかりサポートしないと上手く勉強が進まないこともあるようです。
親が常に管理していなければならず、それは大変だったが慣れたら良いと思う
※引用:塾ナビ
初めての利用だったので色々難はありました。
※引用:塾ナビ
サポートも通信教育のため近くに誰かがいるわけではないので一人で出来る事はなく、常に親が付き添わないとイケないので負擔はありました
『きっずゼミ』はオンラインによる学習サポートこそありますが、通信教育ゆえに学習塾のような、講師や塾のスタッフが生徒の近くで学習をサポートするシステムはありません。学習サポートに慣れている保護者であればそこまで不満に感じることはないようですが、初めて利用する場合は特に、子どもの勉強に付き添うことを負担に感じたという保護者の口コミもありました。
②子どもによっては問題の量・難易度が高く感じることも
『きっずゼミ』の良くない口コミには「子どもによっては問題の量・難易度が高く感じる」という意見も。『きっずゼミ』は幼児期から中学生までを対象としている家庭学習教材であるためか、利用者のなかには早くから子どもへ学習習慣を身に付けさせるために『きっずゼミ』を利用し始めた保護者もいます。
しかし、子どもの習熟度・学習への関心度の高さによっては、出された課題が難しい・多いといった理由で、途中で集中力が切れてしまったという声も。
演習問題の量は幼稚園児に対しては少し多かったようです。
※引用:塾ナビ
集中が続きませんでした
早くからいろいろ始めると習慣になっていいかな?と思い始めてみましたがなかなかやる気がでず…ちょっと早過ぎたかなと思いましたがいい経験になったと思います
※引用:塾ナビ
別途教材費こそかかりますが『きっずゼミ』では適宜教科の変更や増減ができるため、毎日の学習量・レベルが合っていないと感じた場合は調節してあげることで、子どもの集中力が切れるのを防げるでしょう。
『きっずゼミ』が誇るサービスの特徴・魅力とは?
勉強に対する子どもの関心を引き立てる仕組みが口コミでも高く評価されている『きっずゼミ』ですが、具体的にどのようなサービス内容なのか知らない人もいるかもしれませんね。『きっずゼミ』には、口コミでは紹介しきれないほど特徴的なサービスを展開しています。ここからは『きっずゼミ』が誇るサービスの特徴・魅力についてご紹介しましょう。
①学習習慣・思考力を身に付ける「管理型」通信教育
『きっずゼミ』の最大の特徴といえるのが、学習習慣・思考力を身に付ける「管理型」通信教育システムです。家庭学習教材や通信講座の場合、効率よく学習を進めるためには生徒の自己管理が何より大切ですが、どうしても生徒本人に任せっきりになってしまいやすいものです。
しかし『きっずゼミ』の場合、基本的には「毎回出される課題プリントを解いたら、メールやLINEで講師へ転送して添削を受ける」というサイクルで学習を進めますが、生徒一人ひとりの学習状況・課題の提出状況を管理し、休みがちな生徒に対しては電話による直接指導・カウンセリングも行います。そのため、学習中は生徒がほったらかしにされることはありません。
また、日々の課題添削についてもただ解答の正誤を伝えるのではなく、一度目の添削では誤答に対して「解答のヒント」のみを記載する点も特徴的。講師からのヒントをもとに、生徒自身が正しい答えを導き出せるようにサポートしてくれるから、生徒の思考力向上につながるでしょう。
②基礎をしっかり定着させる「無学年ピラミッド方式」
『きっずゼミ』では、生徒の学力の基礎を定着させるために「無学年ピラミッド方式」を採用している点も特徴です。入会時に受験する「スタート判定テスト」の結果をもとに、生徒が分かるところから学習の基礎をピラミッドのように積み重ねていきます。
あくまで「分かるところから」なので、場合によっては1学年・2学年を繰り下げて学習がスタートすることも。自分の学習レベルに合わせて勉強を始められるうえ、学習の疑問点・不明点をしっかり対策しながら次の内容へ進められるため、挫折することなく基礎学力をしっかり定着させられるようになっています。
③就学前の子どもの教育にも対応
一般的な学習塾などでは小学生からを対象としていることが多いですが、『きっずゼミ』は就学前の子供の教育にも対応している点も魅力です。幼児期の知能開発の基礎となる、言葉・図形・数と量・作業という4つの分野を段階的に学習していくカリキュラムを採用。
課題プリントの添削には、ねこ先生・ぺんぎん先生・いぬ先生といったかわいらしいキャラクター達がコメントを残してくれるから、日々の学習を通して「文字によるコミュニケーションの楽しさ」も実感してもらえるでしょう。
④電話・Meetなどによるオンライン指導も充実
『きっずゼミ』では、添削指導や日々の学習のなかで理解が難しい部分については、電話・Meetなどによるオンライン指導も実施している点も魅力です。オンライン指導では、画像を共有しながら直接分からないところを指導してもらえるから、教材・課題プリントの疑問点をそのままにしません。
受験に向けた勉強をするなら『東大先生』におまかせ!
これからの受験に向けて徹底的に勉強したい!
今のままの成績で、志望校に合格できるのかな…?
これから中学・高校・大学受験を控えている学生のなかには、このようなお悩みを抱えている人も多いことでしょう。難関の学校への受験で合格を勝ち取るためには、志望校のレベルや入試傾向に合わせた対策が必須といえますが、自分一人で受験に必要な学習の全てを網羅するのはかなり大変です。
そんな受験対策のお悩みは『東大先生』にも相談してみませんか?
『東大先生』は、現役東大生講師が生徒一人ひとりのパートナーとなり、マンツーマンで指導を行うオンライン家庭教師です。毎日のスケジュールや志望校のレベル、今の習熟度などを踏まえ、生徒が1,000人いれば1,000通りの学習計画・目標戦略を立ててくれるから、自分で勉強の計画を立てるのが苦手な人でも問題なく受験勉強に取り組めるようになっています。
授業時間以外の学習計画も綿密に立てることで学習時間を飛躍的にアップさせられるから、最短ルートで効率的に志望校合格へ繋げられるでしょう。
『きっずゼミ』と他の人気家庭学習教材を徹底比較!
口コミでも高く評価されている『きっずゼミ』ですが、家庭学習教材選びに迷っている学生・保護者の方のなかには「他の教材とどう違うの?」と疑問に思っている人もいるかもしれませんね。ここからは『きっずゼミ』と他の人気家庭学習教材のサービス内容を比較し、どのような違いがあるのかをチェックしていきましょう。
今回『きっずゼミ』と比較するのは、家庭学習に人気の『東大先生』『すららネット』『スマイルゼミ』『スタディサプリ』の4つです。
まず比較対象とする『東大先生』は、現役東大生講師が生徒一人ひとりの専属講師としてサポートしてくれる点が『きっずゼミ』との大きな違い。また『東大先生』志望校合格や成績アップを中心としているのに対し、『きっずゼミ』は就学前の幼児教育や学生の基礎定着を考えたカリキュラムである点も違いといえるでしょう。
そのため、これからハイレベルな学校への受験を考えている中学生~高校生であれば『東大先生』、学習習慣・基礎学力の定着を主な目的としているのであれば『きっずゼミ』がおすすめです。
次に比較する『すららネット』は、『きっずゼミ』と同様に無学年式を採用していますが、学習スタイルに違いがあります。『すららネット』はタブレットによってゲーム感覚で勉強を進められるのに対し、『きっずゼミ』はプリントを用いつつ、人による添削によって学習を進めていきます。
また『すららネット』には、条件があるものの家庭学習の内容が学校において「出席」扱いになる点が『きっずゼミ』にない特徴です。ゆえに、何らかの理由で学校へ通うのが難しい子どもの学習サポートであれば『すららネット』、タブレット学習の環境がない場合・学校での勉強のフォローであれば『きっずゼミ』の方が学びやすいでしょう。
教材・サービス名 | サービス内容の特徴 | |
---|---|---|
きっずゼミ | LINEやメールで課題のやり取りを行う「管理型」 就学前の子どもにも対応 電話・Meetによるオンライン指導も可能 | きっずゼミ |
東大先生 | 現役東大生講師によるマンツーマン指導 利用者一人ひとりに専用の学習計画を作成 LINEによる24時間・365日サポート | 東大先生 |
すららネット | タブレットによる無学年式オンライン学習 ゲーム感覚で学習を進められる 不登校でも出席扱いにできる制度を利用できる(※一定条件あり) | すららネット |
スマイルゼミ | 幼児から高校生までの専用コースがあり、副教科を含む9教科に対応 自分専用の定期テスト対策講座も受講可能 学習データを分析し、専用の学習プランに沿ってナビゲート | スマイルゼミ |
スタディサプリ | 小学1年生から高校生で学習する内容を、定額でいつでも利用できる 部活や習い事との両立から、定期テスト・受験対策まで対応 プロ講師による「神授業」で志望校合格をサポート | スタディサプリ |
『スマイルゼミ』については、『きっずゼミ』と同様に就学前の幼児教育にも対応しています。しかし学習範囲が異なっており、『きっずゼミ』が生徒一人ひとりの習熟度に対応しているのに対し、『スマイルゼミ』では副教科を含む9教科をセットで学習でき、学習データをもとに自分の学習状況・習熟度を自分で理解しながら学習を進められます。
それゆえに、自分の今の学力に合わせてスモールステップで勉強を進めたい人は『きっずゼミ』、推薦入試などを踏まえて学習を進めたい人であれば『スマイルゼミ』の方がよいでしょう。
『スタディサプリ』は、指導スタイルが『きっずゼミ』との違い。『スタディサプリ』はプロ講師による授業動画と問題演習が中心であるのに対し、『きっずゼミ』はプリントの添削による指導が中心であり、つまずきポイントがあれば電話などで直接指導をします。
そのため、必要に応じて直接指導を受けながら学習習慣を定着させていきたい場合には『きっずゼミ』、たくさんの演習問題を解いていくことで解答力を身に付けていきたい場合には『スタディサプリ』の方がおすすめです。
『きっずゼミ』を利用するメリット・デメリット
ここまで『きっずゼミ』を実際に利用した人の口コミや、他の教材とのサービスの違いなどを紹介してきましたが、利用を検討している人のなかには「結局のところ、どのような人におすすめなの?」と疑問に思うかもしれませんね。
ここからは『きっずゼミ』の口コミやサービス内容を踏まえて『きっずゼミ』を利用するメリット・デメリットをまとめていくとともに、おすすめできる人・向いていない人を解説していきます。
『きっずゼミ』を利用するメリット
- 勉強への興味・関心を引く学習スタイルが整っている
- 無学年ピラミッド方式で基礎学力を定着できる
- 就学前から勉強の習慣を付けられる
『きっずゼミ』を利用するメリットは、主に「学習の基礎を定着させやすい」という点です。
各教科の基礎となる学習内容をしっかり理解できるだけでなく、勉強の習慣付け・計画の立て方・物事を達成するまで努力を重ねるといった、勉学に留まらない学びの基礎となる力を養える点は、これから学校で勉強を進めていく子どもにとっては大きなメリットといえるでしょう。
ゆえに、入学を控えた幼児の先取り学習や、勉強に対して苦手意識を持っている学生にはおすすめできる家庭学習教材です。
『きっずゼミ』を利用するデメリット
- 課題プリントの添削が翌日になる
- 高校以降の学習内容は含まれていない
- 講師から直接指導してもらえる機会が学習塾より少なめ
- 受験に関するフォローは少ない傾向にある
『きっずゼミ』を利用するデメリットは、主に「直接指導の頻度・内容」です。特に学習システムの都合上、提出した課題プリントの添削は翌日になってしまいます。分からないところをすぐに聞きたいとき・勉強のポイントをすぐに教えてほしいときなどには物足りなさを感じるかもしれません。
また、単元別縦割りによる入試対策用の実力養成テキストは用意されていますが、学習の習慣付け・中学校までの学習の基礎定着がメインになっているためか、学習塾のような推薦・一般などの特定の入試形式や難関学校に特化したカリキュラムは用意されていません。
そのため、高校以降の学習を進めたい人・ハイレベルな学校への入試を想定している人には不向きといえるでしょう。
【まとめ】『きっずゼミ』は子どもの学習への関心を高められると口コミで好評!
『きっずゼミ』は、課題のやり取りを通して学習習慣を身に付けられる「管理型」教育が特徴の家庭学習教材であり、実際の利用者の口コミでも「子どもが積極的に勉強するようになった」「楽しんで学んでいる」と好評でした。
通信教育であるがゆえに、保護者のフォローが必要な場合もありますが、子どもの興味・関心を引く教材デザインやレベルに合わせた学習内容・オンライン指導などを採用していることから、勉強へ苦手意識を持つ子どもでもとっつきやすい教材といえるでしょう。
成績アップのお悩みなら『東大先生』も活用してみよう!
しっかり勉強しているのに成績が思うように上がらない…
部活動や他の習い事で勉強の時間がなかなか取れない…
普段から勉強を頑張っている学生のなかには、このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
そんな成績アップのお悩みには『東大先生』も活用してみませんか?
『東大先生』はオンライン家庭教師であり、授業はタブレットやPCがあればいつでもどこでも受講が可能!授業は1日1時間の短時間から受講できるから、自分専用の学習計画を踏まえたうえで、部活動や他の習い事との両立もしやすくなっています。
加えて、平日にはオンライン自習室が毎日利用できるのも魅力。自習室では東大生講師へ直接質問が可能なので、勉強中に分からないことがあればその場ですぐに解決できますよ。スマホで手元を移しながら自習を行うため、他のことに気を取られることなく勉強に集中できるでしょう。
疑問点を解消しつつ自分のスケジュールに合わせて勉強を進められるから、効率的に成績アップへ繋げられますよ。