「文武一体の実現」を教育方針とする修徳高校。独自の教育システムに加えて、運動部を中心とした「部活動の強豪校」の1つとしても知られていることから、どんな校風なのか・偏差値や倍率はどれぐらいなのか気になる人も多いのではないでしょうか?
本記事では、修徳高校の偏差値や倍率、合格を目指す学生向けの勉強方法・入試対策について解説します。
校風についての口コミ・評価や部活動の実績についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
- 修徳高校は「文武一体」に基づき、学力・部活動の両方に力を入れている学校
- 修徳高校の偏差値は46~54で倍率は1.00~1.15倍
- 修徳高校の部活動は運動部を中心に、大会出場・優勝経験も多数
- 修徳高校の校風は部活動に専念している生徒が多い
- 修徳高校の入学試験対策なら東大先生!
修徳高校はどんな学校?
JR常盤線「亀有駅」から徒歩約12分の場所に位置する修徳高校。保護者・生徒用ラウンジやサイエンスストリートなどを内包する校舎に加え、広大な芝生グラウンドが特徴ですが、実際にはどんな高校なのでしょうか?
まずは、修徳高校の特徴について、各クラスの特徴・教育プログラムなどの観点からご紹介します。
学校概要
修徳高校は、学校法人修徳学園が運営する男女共学の中高一貫校。施設内には修徳中学校も併設されており、内部進学者と高校から入学をした外部進学者は、1年生次に混合してクラス編成をします。
「文武一体」を教育方針とし、日々の学習だけでなく、クラブ活動や文化的活動なども通して、徳育・知育・体育の3つが一体となった指導を実施。
生徒の進路目標に向け、国公立・難関私立大学への進学も視野に入れたクラス別教育プログラムを確立しているのが特徴です。
学科・コース | 特進クラス・文理進学クラス |
所在地 | 東京都葛飾区青戸8-10-1 |
アクセス | JR常盤線「亀有駅」(南口より徒歩約12分) |
修徳高校の2つのクラスの特徴・魅力
修徳高校は、生徒の適正・進路によって「特進クラス」と「文理進学クラス」の2つに分かれているのも特徴。各クラスでは、生徒が目指す進路に合わせて学習の方針に違いがあるのです。
ここからは、修徳高校の教育プログラムの根幹ともいえる2つのクラスの特徴・魅力をご紹介します。
特進クラス
「特進クラス」は、国公立大学やGMARCHなどの難関私立大学への合格を目指すクラス。大学一般選抜に挑戦するうえで必要となる、総合的な学力を身に付けることを基本としており、1年生のうちから受験を意識した授業カリキュラムを実施しているのが特徴です。
2年生以降は大学受験の一般選抜対策演習が開始され、長期休暇中の必修講習・大学共通入学テストの受験など、実際の入試を見据えた授業を行います。
スタディサプリを活用したオリジナルカリキュラムも取り入れた学習サポートも徹底しているため、ハイレベルな大学への合格を目指す学生にはぴったりのクラスといえるでしょう。
文理進学クラス
「文理進学クラス」は、バランスの取れた教育課程を実施するクラス。勉強と部活動の両立をはじめ、個性豊かな人間形成を目的とした徳育教育にも力を入れているのが特徴です。
2年生以降は文系・理系別で選択授業が開始。進路については、推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜などの多彩な受験形態でのチャレンジを見据えており、キャリア教育や小論文・面接指導などの多角的な観点から進学サポートします。「多彩な分野に触れながら、自分に合った進路を決定していきたい!」という学生にはおすすめのクラスでしょう。
修徳高校独自の教育プログラム
国公立・難関私立大学への挑戦を見据えた専用クラスが用意されているほど、学力向上に力を入れている修徳高校。普段の授業・学習においても独自の教育プログラムが組まれています。
ここからは、修徳高校が独自で実施している教育プログラムについて解説していきましょう。
英語力の土台を培う「English Review」
グローバル社会で活躍するための英語力を養うために、修徳高校が実践しているのが「English Review(イングリッシュレビュー)」です。ネイティブスピーカーである外国人講師によるコミュニケーション授業はもちろん、洋画・ドラマ・洋楽などの教材も用いることで、英語の多彩な表現に触れられます。
また、体験型英語学習施設である東京グローバルゲートウェイやブリティッシュヒルズにて、実際に英語でコミュニケーションを行う郊外学習・宿泊研修も実施。
「生きた英語」に直接触れながら、読む・書くことに比べると疎かになりがちな「英語を話す経験」を積めるため、将来的に英語を使って活躍したい学生にとっては嬉しいカリキュラムといえるでしょう。
学力を定着させるための「プログレス学習指導」
「プログレス学習指導」は、生徒の基礎学力・学習習慣の定着を目的に実施されている、修徳高校独自の学習サイクルのこと。
通常授業に加えて、月~金曜日の朝の時間を活用して行う「朝プログレス」と、特定の生徒のみ実施する「放課後プログレス」と「ハイプログレス」の3つのサイクルを実施することで、大学受験を見据えた学力・実践力を養います。
また、プログレス学習指導は、入学前からスタートするのも特徴です。「スタートプログレス(入学前事前学習)」を行ったうえで授業に進めるため、入学時からのつまずきを予防できるでしょう。
授業開始前までの計画的な学習を実践するために、英語の授業で使用する英単語帳を入学手続きの際に配布。
英単語テスト(10点中7点以上合格)を実施。英語学習アプリ「スタディサプリENGLISH」を使用し、英語の4技能(書く・読む・聞く・話す)をバランスよく育成します。
朝プログレスで実施したテストにおいて、不合格だった生徒に実施するフォローアップ学習。サポート教員のもとで、単語の定着練習を行います。
学力上位者に実施する希望講習。大学受験に向けての実践力を養います。
修徳高校の進学実績
1年生の段階から難関大学への受験を見据えた学習を実践し続ける修徳高校。2022年度卒業生の進路実績は、大学現役進学率は特進クラスで88%、文理進学クラスで71%(専門・短大は除く)です。
進学先の大学も多種多様。国公立早慶上理・GMARCHをはじめ、卒業生は経済学・教育学・医療・外国語などの多彩な道に進んでいます。主な進学先は以下のとおりです。
- 東洋大学(国際、法、経済、経営、総合情報、社会、文、理工)
- 日本大学(経済、文理、法、危機管理、国際関係、理工、生産工)
- 文教大学(国際、情報、文、教育、人間科)
- 亜細亜大学(経営、法、経済)
- 麻布大学(獣医、生命・環境科)
- 東海大学(体育、児童教育、政治経済)
- 関西外国語大学(英語国際、外国語)
- 国士舘大学(政経、文、法、理工)
修徳高校の偏差値はどれぐらい?
大学受験を考え、学力を定着させるために独自のカリキュラム・学習システムを実践し続けている修徳高校。部活動が充実している点も相まって、多くの学生たちから注目されています。
だからこそ、修徳高校への合格を目指すためには、受験先の情報をよく知ったうえで対策を立てることが大切です。ここからは、修徳高校の受験難易度について、偏差値・倍率の観点から解説していきます。
偏差値は46~54と平均的
修徳高校の偏差値は46~54です。一般的に偏差値は50が平均値とされているため、受験難易度としては平均的なレベルといえるでしょう。ちなみに偏差値55が上位30.85%程度の点数に位置しており、受験者1,000人中308.5位の成績にあたります。
受ける模擬試験によって偏差値の数値が異なるため、修徳高校への合格難易度を調べる際には、東京都内の入試に対応した模試の結果からチェックしてみることをおすすめします。
尚、各クラスの2024年度の具体的な偏差値は以下のとおりです。
特進クラス | 54 |
文理進学クラス | 46 |
入試倍率は1.00~1.15倍
修徳高校の倍率(実質倍率)は1.00~1.15倍。一般的に私立高校の平均倍率は2~4倍程度とされていることから考えると、受験のハードルとしてはそこまで高くはないといえるでしょう。
2024年度の各クラス・入試形態の実質倍率は以下のとおりです。
特進クラス(A推薦・自己推薦入試) | 1.00 |
特進クラス(B推薦入試) | 1.00 |
特進クラス(一般入試①) | 1.03 |
特進クラス(一般入試②) | 1.15 |
文理進学クラス(A推薦入試) | 1.00 |
文理進学クラス(B推薦入試) | 1.00 |
文理進学クラス(一般①) | 1.05 |
しかし、平均倍率より低いからといって「受ければ誰もが必ず合格する」というわけではありません。その年の受験者の偏差値レベルによっては合格が難しくなりますし、高校によっては、合否を決めるにあたって一定の点数を基準とする「足切り点数」が設定されている可能性もあります。
そのため、実際に修徳高校への受験を考える場合、志望校の偏差値と自身の偏差値レベルの差をチェックしたうえで、日頃からしっかり勉強をしておくことが大切です。
修徳高校と同程度の偏差値の併願先
高校入試において、試験時期の違いを活かして複数の高校を併願する受験生が多くいます。併願受験をすることで、同程度の偏差値の高校のなかから自分に合った進学先を選べるうえ、修徳高校のように併願優遇を利用できるといったメリットも。
修徳高校を第一志望とした場合、同程度の偏差値の併願先としては以下のような高校が挙げられます。ぜひ、修徳高校の受験を考える際の参考にしてくださいね。
高校名 | 偏差値 |
---|---|
埼玉県立浦和東高校(普通科) | 47 |
東京都立足立高校(普通科) | 48 |
東京都立橘高校(産業科) | 40 |
千葉県立市川東高校(普通科) | 55 |
修徳高校合格まで偏差値を上げるための勉強方法・入試対策
偏差値の数字だけ見ると平均的ではあるものの、確実に修徳高校へ合格するためには、試験内容を踏まえたうえでしっかり勉強・入試対策を行うことが大切です。
ここからは、修徳高校合格を目標とした、偏差値を上げるための勉強方法・入試対策について解説していきます。
試験内容・選抜方法
修徳高校の入学試験の形態は「推薦入試」と「一般入試」の2つ。それぞれ選抜方法や時期・優遇制度の有無などが異なるため、合格を目指す際には自分にとって有利な選抜方法を利用するようにしましょう。
推薦入試
修徳高校の推薦入試は、専願者用のA推薦・自己推薦と併願志望者用のB推薦の2種類。B推薦は神奈川県を除く都外生を対象としており、私立高校との併願が可能です。
選抜方法の内容については、推薦書と調査書などの書類に加えて、個人面接・適性検査(国語・数学・英語の3教科)の3つ。推薦基準となる内申点はクラスによって異なり、特進クラスは5教科合計18~19程度、文理進学クラスは16程度です。(参照:修徳高等学校 令和6年度入試 生徒募集要項)
一般入試
修徳高校の一般入試は、第一志望者用・併願志望者用の2種類が用意されています。どちらにも、内申点の基準をクリアすることで、当日の学力検査の得点に加点される「優遇措置」が利用可能です。
内申点の基準についてはそれぞれ、第一志望者用の一般入試の場合はA推薦、併願志望者用の一般入試はB推薦と同じなので、上手く活用すればより有利に受験を進められるでしょう。
選抜方法については、調査書・個人面接・学力検査(国語・数学・英語の3教科)の3つ。
尚、一般入試特進クラス受験者で、当日の学力検査の点数が特進クラスの合格基準を満たさなかった場合でも、文理進学クラスの合格基準を満たしていれば、文理進学クラスへスライド合格するチャンスもあります。
学力検査を突破するための勉強方法
推薦・一般を問わず、修徳高校受験で避けて通れない学力検査。国語・数学・英語の3科目が用意されており、試験時間はそれぞれ50分で100点満点で採点されます。どの科目も基礎知識が中心となるため、基本からじっくり学習をしていきましょう。
特に数学に関しては、毎年過去問と似た問題が一部出題される傾向に。毎年多くの受験生が高得点を取っている科目ですので、過去問を繰り返し解き、出題形式に慣れておくことが大切です。
英語については英検3級合格者であれば、十分に高得点を目指せる程度のレベルですが、単語の勘違いによるミスが合否を左右するため、日頃からしっかり単語力を身につけておくことをおすすめします。
国語は、古文・漢字問題が得点源。現代文の問題については解答の際に勘違いが起こらないように、じっくり読み直したうえで間違いがないかを確認する癖をつけておきましょう。過去問を解く際には出題傾向に慣れるだけでなく、時間配分の仕方を考えながら解いていくと、入試本番でスピーディに解答しやすくなりますよ。
面接試験の対策方法
推薦・一般入試のどちらにおいても必要不可欠な「面接試験」は、個人で行われます。
内容としては「どうしてこの学校を志望したのか?」といった志望動機はもちろん、「入学後はどんなことがしたいか?」「学則を守れるか?」といった、入学後の生活についての質問も。特に修徳高校は私立の学校で校則が厳しめであるため、事前の意思確認としての質問といえます。
学校の先生や保護者の人などと一緒に面接の練習をするときには、明るくハキハキ話すこと・言葉に詰まっても慌てないことを意識するのがポイント。回答の内容についても、自分の言葉・表現で答えることが大切です。試験とはいえど、面接は「会話」。面接官の質問内容をしっかり聞いて、落ち着いて回答できるように練習しましょう。
勉強方法に困ったら『東大先生』も活用してみよう
修徳高校を受験するうえで、合否を大きく左右する学力試験。試験本番で高得点を取るためには、自分の苦手分野やつまずきポイントを分析し、日頃から計画的に勉強を進めていくことが何より大切です。
しかし、合格を目指す学生のなかには「どのように勉強を進めればいいか分からない…」「長時間勉強しているのに、なかなか成績が伸びない…」と悩んでいる人もいるかもしれませんね。
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修徳高校は部活も有名?部活動の種類・実績を紹介
修徳高校は勉学だけでなく「部活動が強い高校」としても知られている学校の1つですが、実際にはどんな部活動があるのでしょうか?
ここからは、部活の強豪校とされる修徳高校が誇る、部活動の種類と実績について紹介していきます。
修徳高校にはどんな部活動がある?
「文武一体」の教育方針のもと、部活動にも力を入れている修徳高校。2024年4月現在では、全11種類の運動部と9種類の文化部が活動しており、全国レベルの活動を行うクラブが揃っています。
ここからは、そんな修徳高校の部活動の一部をご紹介しましょう。
男子サッカー部
「自分の個性を最大限に発揮し、組織に貢献する選手」の育成を目指し、活動している男子サッカー部。2021年度のJFA U-18サッカーリーグ(T2リーグ)にて優勝するほどの強豪チームです。(※参照:『修徳中学校・高等学校』男子サッカー部)
女子サッカー部
修徳高校の女子サッカー部は、サッカーを通して、努力すること・助け合うこと・感謝することを学び、真の強さを持つプレイヤーを目指すクラブです。
2018年の「Tokyo JK League 2018」では、2年連続で優勝。2023年11月の時点で全日本高校女子サッカー選手権大会を14年連続出場し、第32回全日本高校女子サッカー選手権大会の東京予選・関東予選を優勝しています。他にも以下のような活動実績があり、かなりの強豪チームといえるでしょう。
年度 | 実績内容 |
---|---|
2023年度 | 第32回全日本高校女子サッカー選手権大会 関東予選…優勝 |
2018年度 | Tokyo JK League 2018…2年連続優勝 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 関東大会…2年連続優勝 皇后杯JFA東京都予選…優勝 |
バドミントン部
2019年度からスタートした修徳高校のバドミントン部。初心者・未経験が多く在籍しているチームではありますが、2020年の第58回 北区スポーツ祭典高校生オープン大会(男子Ⅳ部)では、ダブルスにおいて準優勝、シングルスでは優勝するほどの実力です。他にも以下のような活動実績があります。
年度 | 実績内容 |
---|---|
2023年度 | 第76回 区民春季体育大会バドミントン大会 ダブルス…準優勝・第3位 第61回 北区スポーツ祭典高校生オープン団体戦大会 男子…優勝 第63回 東京私立中学高等学校協会第6支部総合体育大会 女子団体…準優勝 |
2021年度 | 第61回 東京私立高等学校協会第6支部総合体育大会(高校女子Ⅰ部)…第3位 第74回 区民春季体育大会バドミントン大会高校男女シングルス 男子…優勝、女子…第3位 葛飾区バドミントン冬季研修大会(中学女子)…準優勝 |
チアリーダー部
修徳高校のチアリーダー部・POWERSは、野球部やサッカー部の応援団としての活動に加えて、チアダンスの大会への出場も考えて活動しています。
チアダンス未経験者がほとんどですが、全国大会を見据えて練習を重ねており、2022年度・2023年度にはチアリーディング競技の指導・育成団体である「USA Regionals」埼玉大会のソングポンミディアム部門でベストインプレッション賞を受賞しました。他にも以下のような実績があります。
年度 | 実績内容 |
---|---|
2021年度 | USA Regionals 東京大会 ソングポンスモール部門…第3位 |
2018年度 | USA School & College Competition EAST…ベストインプレッション賞 USA Regionals 東京大会 ソングポンミディアムB部門…第3位 USA Nationals 全国大会 ソングポンミディアムB部門出場…ベストインプレッション賞 |
2017年度 | 全国ダンスドリル冬季大会 ソングミディアム部門出場 USA Regionals 東京大会 ソングポンミディアム部門…第3位 |
吹奏楽部
修徳高校の吹奏楽部は、希望の楽器と部員一人ひとりの相談に応じて柔軟に練習を実施する点が魅力のクラブ。活動を通して楽器の演奏技術と豊かな音楽性、協調性・問題解決能力を身につけられます。
活動実績としては、2020年・2021年度には全国ポピュラー吹奏楽ステージコンクールの全国大会にて優秀賞を受賞。2023年には第63回東京都高等学校吹奏楽コンクール東日本組の金賞受賞・代表となるなど、高い成績を収めました。他にも以下のような実績があります。
年度 | 実績内容 |
---|---|
2020年度・2021年度 | 東京都高等学校吹奏楽コンクール金賞受賞・東日本大会代表選考会出場 |
2021年度 | 東京都高等学校アンサンブルコンテスト 木管部門…金賞受賞 日本ジュニア管打楽器コンクール アンサンブル部門 金管8重奏 全国大会出場 |
修徳高校出身の有名人
学業だけでなく、部活動にも力を入れている修徳高校は、有名人も多く輩出しています。主に以下のような有名人が修徳高校出身。元プロ野球選手やサッカー選手など、スポーツを中心とした多彩な分野で活躍しています。
- 遠藤竜志(元プロ野球選手)
- 玉木朋孝(元プロ野球選手)
- 高橋尚成(元プロ野球選手)
- 神野卓哉(元プロサッカー選手)
- 高木義成(プロサッカー選手)
- 武井壮(タレント・元十種競技選手)
- 城ヶ瀧大地(サッカー選手)
- 伊藤有司(ラグビー選手)
引用:『みんなの高校情報』修徳高等学校
修徳高校の校風・評判についての口コミを紹介
まさに文武両道を極めている学校といえる修徳高校ですから、実際の校風・評判が気になるという人も多いことでしょう。ここからは、修徳高校の校風・評価についての在校生や卒業生の口コミをご紹介します。
- 「強い部活があるため、目指している人にはとてもいい環境だが、文化部はあまり活発ではない。」
- 「部活と勉強を両立している生徒が多く、進路を踏まえて学生生活を送れる。」
- 「女子が男子の半分程度の人数だが、みんな仲が良い。」
- 「髪型・携帯・スカートの丈・バイトなど、とにかく校則は厳しめ。」
- 「スポーツで有名のためか、学校側もかなり力を入れている。部活動に専念しやすい。」
実際の口コミ・評判をチェックしてみると、運動部を中心とした修徳高校の「部活動の強さ」に惹かれた生徒が多いようです。また、校則が厳しい点に不満を覚える在校生・卒業生も多い傾向にあります。
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修徳高校は学業・部活動の両立をサポートする体制が整っており、大学進学・スポーツでの活躍などさまざまな進路を進めるでしょう。偏差値は46~54、入試倍率は1.00~1.15倍と平均的ですが、より確実に合格を勝ち取るためには、日頃からしっかり勉強しておくことが大切です。
しかし、修徳高校への受験を考えている学生のなかには「勉強の計画を立てるのが苦手…」「問題を解いてもどこでつまづいているのか分からない…」という人もいるかもしれませんね。
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