【最新】向上高校の偏差値とは?進学実績や学費もご紹介

【最新】向上高校の偏差値とは?進学実績や学費もご紹介

向上高校の偏差値はどれくらい?

進学実績や学費はどのような感じかな?

向上高校について、こんな疑問を持っていませんか?

向上高校は神奈川県伊勢原市にある私立高校で、文理・選抜・特進の3つのコースに分かれており、国公立や難関私大への合格実績もあります。

今回の記事では向上高校の偏差値や進学実績、入試の倍率などについて詳しくご紹介していきます。

今回の記事で分かること
  • 向上高校の偏差値は44から59
  • 向上高校の進学実績は中堅私立大学の合格者数が多い
  • 向上高校の入試形態は推薦入試、一般入試(書類選考)、二次入試の3種類
  • 入試倍率は全コースでこの5年間1.0倍と、受験者数と合格者数がほぼ同数
  • 向上高校に合格したいなら、オンライン家庭教師の東大先生がおすすめ
目次

向上高校の偏差値

向上高校の偏差値

向上高校の偏差値(2024年)

普通科特進コース選抜コース文理コース
595344

向上高校の偏差値は、全体でみると44から59です。

神奈川県内の私立高では26位、神奈川県内では343校中62位で、全国的に見ても上位20%以内に位置します。

学科別に見ると、普通科特進コースが59と最も高く、ついで選抜コースの53、文理コースの44となっています。

偏差値が近い学校としては横須賀学院や北鎌倉女子学園、湘南学院、湘南工科大附属などがあり、併願校として選ばれていますよ。

偏差値の高さゆえに進学実績も高く、難関大学を目指す生徒にとって魅力的な選択肢ですね。

参照:【2024年】神奈川県内の高校偏差値ランキング|公立・私立まで一挙紹介

向上高校の入試倍率

特進コース選抜コース文理コース
1.0倍1.0倍1.0倍

向上高校の2023年度の入学試験の倍率は、全コース1.0倍となっているのが特徴です。

一般入試のコース別内訳を見てみると、のいずれも倍率1.0倍です。

推薦入試も特進コース、選抜コース、文理コースともに倍率1.0倍でした。

倍率1.0倍ということは、受験者数と募集人員がほぼ同数であったことを意味しています。

参照:高校偏差値net

向上高校の偏差値と入試倍率の推移(過去5年)

20232022202120202019
特進コース6362636262
選抜コース5453545555
文理コース4949495050

向上高校の偏差値は、この5年間の推移を見ると、特進コースが59-63の範囲で推移しており、各コースの中では最も高い値です。

選抜コースは53-55で50台を維持しており、文理コースが49-50となっています。

特進コースは毎年60台前半という高い偏差値を誇っており、難関大学を目指す生徒にとってぴったりなコースといえるでしょう。

向上高校の入試倍率の推移を見ると、この5年間でどのコースも受験者数と合格者数がほぼ同数で推移しています。

よって、倍率は全コースで1.0倍と、受験者数=合格者数という状況がこの5年続いているのです。

参照:神奈川県高校受験辞典

向上高校の入試情報

向上高校の入試情報

向上高校の入試形態

推薦入試(面接)一般入試(書類選考)二次入試(学力試験と面接)
特進コース15名15名若干名
選抜コース35名55名若干名
文理コース70名90名若干名
定員人数

向上高校の入試形態は、推薦入試、一般入試(書類選考)、二次入試の3種類があります。

推薦入試は面接のみで合否が決まるシンプルな試験内容です。

一般入試は書類選考のみで、こちらもコースごとの募集人数が設けられています。

二次入試では、国語・数学・英語の学力試験と面接が課され、いずれのコースも募集人数は若干名です。

このように向上高校は、生徒の実力や適性に応じた多様な入試形態を用意しています。

参照:オンライン家庭教師WAM 

向上高校の入試難易度

この5年間のデータから、向上高校の偏差値は特進コースが最も高く、59-63の範囲で推移しています。

選抜コースが53-55と50台をキープし、文理コースが49-50となっています。

この偏差値から判断すると、難易度は高すぎず低すぎず、並程度といえます。

一方で、入試倍率は全コースでこの5年間1.0倍と、受験者数と合格者数がほぼ同数で推移しています。

倍率から見れば合格しやすい状況で、低めといえる数値です。

ただし入試は偏差値や倍率のデータから判断するだけでなく、志望理由や面接なども重視されるため気は抜けません。

受験生は向上高校の難易度や倍率を参考にしつつ、受験勉強に真摯に向き合いましょう。

向上高校に合格するために必要な内申点

推薦入試(面接)一般入試(書類選考)
選抜コース32/45点あるいは17/25点33/45点あるいは18/25点
文理コース28/45点29/45点

向上高校の入試では、推薦・一般書類選考ともに内申点が重視されています。

文理コースの場合、推薦が28/45点、一般が29/45点と、どちらの入試形態でもほぼ同水準の内申点が求められます。

選抜コースも同様で、推薦が32/45点あるいは17/25点、一般が33/45点あるいは18/25点と高い内申が必要です。

さらに、英語・漢字・数学の検定取得者には内申点が加点される制度があり、2級取得で文理・選抜コースは最大3点、特進コースは最大5科目で計15点まで加点されます。

参照:カナガク

向上高校への受験対策なら東大先生

向上高校の入試に向けて独学だと難しいと感じている人もいるかもしれませんが、オンライン家庭教師の東大先生ならば合格にぐんと近づける実力がつきます。

東大先生は東大生などの優秀な先生が在籍する家庭教師サービスで、向上高校の出題傾向を熟知した先生が、受験生一人ひとりに合わせたきめ細かい指導で、合格までの道のりをサポートしてくれますよ。

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向上高校の進学実績

向上高校の進学実績

向上高校の国公立大学への進学実績

大学名総計(名)
東北大学1
東京外国語大学1
東京学芸大学1
横浜国立大学1
信州大学2
金沢大学1
富山大学1
長岡技術科学大学1
山口大学1
九州工業大学1
大学名総計(名)
東京都立大学1
横浜市立大学2
神奈川県立保健福祉大学3
前橋工科大学1
都留文科大学1
秋田公立美術大学1
国立看護大学校1
水産大学校1
防衛医科大学校1
合計23

向上高校の最近の国公立大学への進学実績は、東北大学や東京外国語大学、横浜国立大学など、難関国公立大学への合格者が1名ずつ存在します。

信州大学2名、金沢大学1名、九州工業大学1名など、中堅国公立大への実績も豊富です。

東京都立大学や神奈川県立保健福祉大学などの公立大学へは複数名の合格者を出しており、公立大への進学を目指す場合には向上高校も有力な選択肢となりえます。

参照:向上高等学校ホームページ

向上高校の私立大学への進学実績

大学名総計(名)
早慶上理6
GMATCH82
KSMSM38
日東駒専102
四工大48

向上高校の私立大学への進学実績は、早慶上理といった難関私立大学こそ少数ですが、中堅私立大学への合格者が多数を占めています。

中でもGMATCHに82名、日東駒専に102名が合格しています。

法政大学27名、専修大学42名、東京都市大学21名など、就職力の高い中堅私大へも多数の合格者があります。

したがって、超難関私大進学は学年のトップにいる必要がありますが、就職力を重視したいときは向上高校がおすすめです。

参照:向上高等学校ホームページ

向上高校の概要

向上高校の概要

向上高校の概要

向上高校は神奈川県伊勢原市にある私立高校で、学科は普通科のみですが文理・選抜・特進の3つのコースに分かれています。

国公立や難関私大への合格実績は特進コースが最も高く、受験難易度に応じたコース選択が可能です。

0校時授業や小論文対策など多様な学習機会も用意されています。

部活動では硬式野球部が全国大会出場経験があり、サッカー部も全国大会に出場するなど、運動部が活躍しています。

また、オリンピックレスリング選手の笹本睦氏などを輩出した実績もあり、学力面・部活動面ともにバランスの取れた強豪高校といえるでしょう。

参照:みんなの高校情報

向上高校の教育方針

向上高校の教育方針は「誠の心」を基本としており、これは「明き浄き直き」の心を持つことを意味しています。

校是の「自学自修実践」や寛容な心を持つことなども重視しており、3つの保証として「成長保証」「学力保証」「進路保証」を掲げ、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育を目指しています。

校長メッセージでは、社会の変化に主体的に対応できる「向動人」を育成したいと述べており、自己肯定感が高く自主的に行動できる生徒の育成が最終的な教育目的です。

参照:向上高等学校ホームページ

向上高校の学費

向上高校の学費は以下のようになっています。

入学金:240,000円
授業料:432,000円
施設費:180,000円

入学時には合計で852,000円が必要です。授業料は実質無償となっており、支払いは一括または2回に分けて行うことができます。

参照:えはらひでかずの高校受験研究所

向上高校の部活動

向上高校の部活動は運動部、文化部ともに活発で、多くの部活が活躍しています。

運動部では野球、サッカー、ソフトボール(女子)、バレーボール(男子)の4つが強化指定クラブになっており、硬式野球部は夏の甲子園を、サッカー部は全国高校サッカー選手権出場を目指しています。

文化部も生物部の研究発表や、吹奏楽部の神奈川県マーチングコンテスト金賞など、大きく活躍していますね。

学業と部活動の両立にも力を入れている学校で、どちらも本気で取り組める環境が整っているのが特徴です。

参照:向上高等学校ホームページ

向上高校の口コミ・評判

向上高校の口コミ・評判

特進コースに在籍しています。
もちろん他コースよりテストが難しいなどはありますが、クラスのみんなで励まし合ったりしながら頑張ってます

アルバイトは基本的には禁止ですが、担任にやりたいことを伝えれば許可される場合が多いです。実際にクラスにバイトしてる友達は何人かいます。

みんなの高校情報

この高校のここがいい!!
・校舎,施設が綺麗

・自習室がある

・スクールバスが出てる

・食堂と購買がある

みんなの高校情報

特進コースはテストが難しいものの、クラスの仲間で励まし合いながら頑張っている様子がうかがえます。

施設・設備に関しては体育館や図書館が充実している反面、古い校舎もありプール設備がありません。

制服は可愛い、まとまりがあるなど高評価な声が多かったですが、女子のスカート長や指定の靴下の破けやすさを問題視する指摘もありました。

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今回の記事では、向上高校の偏差値や進学実績、入試情報について丁寧にご紹介しました。

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