【2024最新】国際基督教大学の偏差値は?進学実績や倍率などを徹底解説

国際基督教大学の偏差値とは?進学実績や倍率などを徹底解説

国際基督教大学(ICU)の偏差値はどのくらい?

進学実績や倍率は?

とお考えではありませんか?

国際基督教大学(ICU)は、東京都三鷹市にある私立大学です。

様々な国から学生が集まっているので、国際色豊かな大学といえます。

今回の記事では、国際基督教大学(ICU)の偏差値や進路実績、口コミなどについて詳しくご紹介していきます!

今回の記事で分かること
  • 国際基督教大学(ICU)の偏差値は67.5
  • 入試は、2025年度から一般入試選抜の名称などが変わる
  • 進学実績としては、東京大学や京都大学などがある
  • 国際基督教大学(ICU)に合格したいなら、オンライン家庭教師の東大先生がおすすめ
目次

国際基督教大学(ICU)の偏差値・倍率

国際基督教大学(ICU)の偏差値

国際基督教大学(ICU) 偏差値:67.5

国際基督教大学(ICU)の2024年度の偏差値は67.5です。

慶應義塾大学や早稲田大学と並ぶ位置におり、都内でも高い偏差値であることがわかります。

国際基督教大学(ICU)を受験する場合は、合格までの学習計画や入試対策が必要不可欠となります。

参照:みんなの大学情報

国際基督教大学(ICU)の倍率

教養学部 アーツ・サイエンス学科の倍率(2024年度)

A方式:3.2

B方式(英語外部試験利用):7.1

国際基督教大学(ICU)の2024年度の倍率は、A方式が3.2、B方式で7.1とどちらも高い倍率となっています。

国際基督教大学(ICU)は、倍率の高さから人気が高いのがわかります。

多様性を重視し、英語を活かした学びができることから需要が高まっていると推測できます。

参照:Kei-Net大学検索システム

国際基督教大学(ICU)の偏差値・倍率の推移

【偏差値】

スクロールできます
年度学科偏差値
2024アーツ・サイエンス67.5
2023アーツ・サイエンス67.5

国際基督教大学(ICU)の偏差値は、教育学部のアーツ・サイエンス学科で2023年度・2024年度どちらも67.5となります。

【A方式

スクロールできます
年度志願者数合格者数倍率
20248712633.2
20238662683.2

【B方式】

スクロールできます
年度志願者数合格者数倍率
20246497.1
202361125.1

A方式では、2023年度と2024年度での倍率は変わりませんでした。

B方式は英語外部試験利用となり、年度によって倍率が大きく変わります

ただし、B方式の倍率は、A方式とB方式を併願しどちらにも一次合格した人の中で、B方式の二次試験を辞退している人もいます。

B方式の倍率を見る際は、併願している人もいることに注意する必要がありますね。

参照:Kei-Net大学検索システム

国際基督教大学(ICU)の入試情報

国際基督教大学(ICU)の入試基本情報

国際基督教大学(ICU)の入試は、2025年度より変更あり

A方式→人文・社会科学選択、自然科学選択、日英バイリンガル面接利用

B方式→英語外部試験利用

国際基督教大学(ICU)の入試は、2025年度から変わります。

大きな変更点としては、これまでA方式が人文・社会科学、自然科学選択、日英バイリンガル面接利用に分かれたこと、B方式が英語外部試験利用となったことです。

詳細は10月下旬に募集要項が公表されるので、受験を考えている場合は、チェックする必要があります。

2025年度入試:一般選抜(募集人員180名)

〇人文・社会科学選択

  • 人文・社会科学、総合教養【ATLAS】、英語(リスニング含む)

〇自然科学選択

  • 自然科学、総合教養【ATLAS】、英語(リスニング含む)

〇日英バイリンガル面接利用

  • 第一次選考:総合教養【ATLAS】、英語(リスニング含む)
  • 第二次選考:オンライン個人面接(日本語・英語)

〇英語外部試験利用

  • 第一次選考:総合教養【ATLAS】、英語(外部試験公式スコア利用)
  • 第二次選考:オンライン個人面接(日本語)

「日英バイリンガル面接利用」と「英語外部試験利用」の併願はできません。

ただし、その他の併願は可能(最大3方式)です。

また、複数の方式を併願した場合は、入学検定料の割引が適用されます。

例えば、1方式:30,000円、2方式:40,000円、3方式:50,000円となります。

2025年度入試:一般選抜以外

  • 転編入学制度(若干名)
  • 総合型選抜(75名)
  • 学校推薦型選抜(210名)
  • 社会人入学選抜(若干名)
  • ユニバーサル・アドミッションズ(150名)

国際基督教大学(ICU)では、一般選抜以外にも選抜方式があります。

留学経験や「IB Diploma」の取得予定、在外教育施設に在学など様々な状況に対応できるようになっています。

自分の力を最大限に発揮できる選抜方式を選ぶことが重要となります。

国際基督教大学(ICU)の入試難易度

国際基督教大学(ICU)の偏差値が67.5であることや倍率が3.2ということからも入試難易度は高いといえます。

入試では、科目を横断した知識や理解を求めているため、他大学と同じ入試対策をすると点数が取れない可能性があります。

また2025年度からは、入試の方式が変更されるので、詳細が公表され次第、入試選抜情報を確認する必要があります。

国際基督教大学(ICU)の受験対策には東大先生

国際基督教大学(ICU)の一般選抜には、総合教養【ATLAS】や人文・社会科学か自然科学、英語の対策が必要です。

計画的に学習を進め、問題に慣れていないとどれも得点を取れないものばかりです。

ただ、

こんなお悩みありませんか?
  • モチベーションが維持できず、勉強が続かない。
  • 部活で忙しくて、時間を上手くつくれない。
  • わからないところがあると、止まってしまう。

オンライン家庭教師東大先生では、現役東大生によるマンツーマンのサポートが受けられますよ。

自分に合った授業計画を作成してくれるので、焦ることなく受験勉強ができます。

国際基督教大学(ICU)の概要

国際基督教大学(ICU)は、3学期制の4年生大学となります。

1~2年次に「リベラルアーツ英語プログラム(ELA)」や「日本語教育プログラム」などの語学教育科目や一般教育科目などを通して、自分の興味・関心を確認することができます。

入学時に自分が何に興味があるのかわからない場合でもゆっくりと学びたいことを発見していけるようになっています。

また、文系と理系には分けず、31のメジャー(専修分野)を設けることで、学問分野の枠を超えて学べることができる大学です。

基本情報

学校名国際基督教大学(ICU)
住所〒181-8585 東京都三鷹市大沢3-10-2
電話番号(0422)33-3058
URLhttps://www.icu.ac.jp/
アクセス「武蔵境」駅南口からバス「国際基督教大学」行き(約10分)終点下車
「三鷹」駅南口からバス「国際基督教大学」行き(約20分)終点下車
「調布」駅北口からバス「武蔵境駅南口」行き「三鷹駅」行き(約20分)「富士重工前」下車から徒歩約10分

参照:国際基督教大学

学部・学科

学部:教養学部                                               学科:アーツ・サイエンス学科

国際基督教大学(ICU)の学部は教養学部、学科はアーツ・サイエンス学科のみとなります。

1~2年の終わりまでは、幅広い知識を身につけることができます。

2年の終わりから、専修分野として自分が興味のある学びを深めることができるようになっています。

学費

入学金本科生:300,000円
1年本科生および研究生:150,000円
在学生授業料(年額):1,107,000円
施設費:354,000円
在籍料年間:90,000円

その他にも「聴講生選考料」や「聴講生聴講料」、「科目等履修生選考料」、「科目など履修生受講料」などがかかります。

文部科学省の調査によると入学金の平均は約24万円、年間費用は約150万円なので、他大学に比べて高い傾向にあるといえます。

参照:国際基督教大学(ICU)

参照:文部科学省

国際基督教大学(ICU)の進学実績

進学実績

スクロールできます
就職進学就職活動中進学準備中その他
61.7%18.3%7.0%5.6%7.4%
                                                            ※2023年5月1日時点

【主な大学院進学先】

  • 国際基督教大学
  • 東京大学
  • 京都大学
  • 筑波大学
  • 神戸大学
  • 名古屋大学
  • 東京藝術大学
  • 一橋大学
  • 明治大学
  • The London School Economics and Political Science
  • 早稲田大学

国際基督教大学(ICU)では、卒業生の約70%が就職、約20%が進学しています。

大学院への進学は、「学士・修士5年プログラム」やミドルベリー国際大学院モントレー校との「Accelerated Entry Program」利用している学生もいます。

就職はもちろん大学院への進学へのサポートが手厚いようです。

参照:国際基督教大学(ICU)

国際基督教大学(ICU)の口コミ・評判

本当に良い大学だと感じる。「良い大学」というのは、人それぞれ定義が異なるが、私にとっては、「主体性が尊重される環境」「多様性が尊重される環境」「スピーキングを中心とした英語運用能力を日本でも高められる環境」というものを大学に求めていたため、それらは満たされたと感じる。学生も、勉強に対する意識も高い学生が多く、真面目で人柄のいい学生が多いため、人間関係に悩むことも少ないのではないかと感じる。                                  参照:みんなの大学情報

知識を取り込むのが好きで、それに伴う努力を惜しまない方には自信を持ってお勧めできます。授業が充実しており、しっかり出席・課題をこなせば非常に幅広い知識を身につけることができます。また、2年間様々な授業を受け、自分の興味のある学問を絞った上で専攻を決めることができるのも大きな魅力です。1年次の英語プログラムが最初の壁ですが、学年が上がるにつれ、自分の取りたい授業を取りやすく、気持ち的に楽になっていくような気がします。同じセクション(クラス)の友人やサークルの同期・先輩と助け合いながら乗り越えるのが進級の秘訣です。           参照:みんなの大学情報

まだ大学で何を学びたいのか、何に興味があるのか分からないという人にはとてもいい大学だと思います。なぜなら、大学に入学してある程度興味が固まってから専攻を選べるシステムがあるからです。それだけではなく、ダブルメジャー制度といって二つの学問を専攻することも可能です。教授陣もレベルが高く、著名な方も多くいらっしゃって、自分の学びを深めることのできる環境が整っていると思います。留学生も多く、多用なバックグラウンドを持った生徒との交流は語学力の向上のみならず、自分自身の考え方やものの見方を広げてくれると思います。深い教養と高い語学力を持っていれば社会に貢献できる人材となると思いますし、実際卒業後に世界で活躍されている先輩方もたくさんいらっしゃいます。人間として成長する機会を与えてくれる良い大学だと思います。                    参照:みんなの大学情報

国際基督教大学(ICU)への口コミを見ると、多様性や主体性が尊重される、自分の見識を広められる、語学力の向上ができるといった点が魅力的なようです。

1年次に行われる英語プログラムが壁となる場合もある反面、学年が上がるにつれてカリキュラムが楽になっていく傾向があるといった声があります。

早い段階で基礎的な力を身につけ、自分が何に興味があるのかを模索・発見し、深めていくことができるようです。

まとめ:国際基督教大学(ICU)の偏差値は67.5

今回の記事では、国際基督教大学(ICU)の偏差値や入試情報などについて詳しくご紹介しました。

国際基督教大学(ICU)の偏差値は67.5と高く、入試の内容も特殊です。

そこで、国際基督教大学(ICU)に合格したい受験生におすすめなのが、オンライン家庭教師の東大先生です。

東大生が講師として勉強を教えてくれるので、自分にぴったり合った学習法で実力を上げることができます。

国際基督教大学(ICU)に合格したいなら、オンライン家庭教師の東大先生の無料学習相談に行ってみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次