【2024最新】不動岡高校の偏差値は？進学実績や倍率などを徹底解説

2024年8月2日

不動岡高校の偏差値はどれくらいかな？

学費や制服はどのような感じかな？

とお考えではありませんか？

不動岡高校は埼玉県加須市不動岡一丁目にある公立高校で、進学校として名が知られています。

今回の記事ではそんな不動岡高校の偏差値や進学実績、口コミなどについて詳しくご紹介していきます！

今回の記事で分かること

不動岡高校の偏差値は64
制服は伝統的でシンプルなスタイル
併願校は花咲徳栄高校、開智未来高校、本庄東高校などが多い
不動岡高校に合格したいなら、オンライン家庭教師の東大先生がおすすめ

不動岡高校の偏差値・倍率

【2024年】不動岡高校の偏差値

不動岡高校 偏差値：64

埼玉県内	57位/ 401件中
全国	700位/ 9,829件中

2024年度の不動岡高校の公式偏差値は64となっています。

埼玉県内の高校では57位、県内公立高では15位で、全国的に見ても700位前後と上位に入る中堅の偏差値を保持している学校です。

偏差値60台前半は難易度の高い国公立大学現役合格を目指す上ではやや厳しい水準ですが、中堅国立大学や有名私立大学への現役合格は十分視野に入れられるレベルです。

参照：【2024年】埼玉県内の高校偏差値ランキング｜国立・公立・私立まで一挙紹介

不動岡高校の倍率

不動岡高校の2023年度出願倍率：(普通科)1.30倍

2023年度不動岡高校普通科の出願倍率は1.30倍となっています。

埼玉県内の公立高校で最も倍率が高かったのは市立浦和高校の2.20倍です。

近隣高校を見てみると、越谷北高校が1.17倍、大宮高校が1.44倍、春日部高校が1.31倍などとなっており、不動岡高校はこれら有名高校と比べてほぼ同水準の倍率となっています。

不動岡高校の入試難易度は高いものの決して競争率が高過ぎる状況ではなく、しっかり勉強すれば合格できる可能性が十分にあるいえるでしょう。

参照：早稲田ゼミ

不動岡高校の偏差値・倍率の推移

2023年　偏差値

66.5

2022年　偏差値

65.8

2015年　偏差値

2010年　偏差値

2023年　倍率

1.30

2022年　倍率

1.23

2021年　倍率

1.32

2019年　倍率

1.3

不動岡高校の近年の偏差値の推移データを見ると、2010年の67をピークにその後は微減傾向にありますが、偏差値は65～67の範囲で安定的に推移しています。

出願倍率は1.2倍台から1.3倍台前半でほぼ横ばいの状況が続いています。

全体的に見て偏差値も倍率もある程度上位が続いていることから、不動岡高校のブランド力の高さがうかがえますね。

参照：高校偏差値net

埼玉県高校偏差値ランキング

順位	高校名	偏差値
57	不動岡高等学校	64
57	さいたま市立大宮北高等学校	64
57	山村学園高等学校	64
57	城西大学付属川越高等学校	64
57	正智深谷高等学校	64

57	星野高等学校	64
57	栄北高等学校	64
68	大妻嵐山高等学校	63
68	春日部共栄高等学校	63
68	越谷北高等学校	63
68	昌平高等学校	63

不動岡高校を取り巻く埼玉県内高校の偏差値を見てみると、57位タイの偏差値64で不動岡高校と並ぶのは、さいたま市立大宮北高校や山村学園高校、城西大学付属川越高校などの進学校です。

大妻嵐山高校や春日部共栄高校、越谷北高校などが68位で続きます。

いずれも国立大学現役合格を狙える学力水準を誇っていますね。

不動岡高校は偏差値上位校に次ぐ中堅層に位置しつつ、全国レベルで見れば上位10%に入る位置でもあります。

参照：みんなの高校情報

不動岡高校の併願先

花咲徳栄高校・普通科アルファc理数選抜クラス
開智未来高校・Ｔ未来クラス・Ｓ未来クラス・開智クラス
本庄東高校・普通科特進c　など

不動岡高校と学力水準が近い高校を併願先として考える場合、有力なのが花咲徳栄高校や開智未来高校、本庄東高校といった学校です。

花咲徳栄高校普通科アルファc理数選抜クラスは、理系学部を目指す生徒が選択する理数コース。

開智未来高校のT未来クラスやS未来クラスや本庄東高校普通科特進cも進学に力を入れているクラスです。

これらの高校も不動岡高校と同様、偏差値60台と高い学力ですので、第二希望として併願する受験生が多いのですね。

参照：進研ゼミ中学講座

不動岡高校の概要

学校名	埼玉県立不動岡高等学校
住所	〒347-8513 埼玉県加須市不動岡一丁目7番45号
区分	旧第七学区
設立年	1886年
課程	全日制課程
学期	3学期制

不動岡高校は1886年に私立学校として開校し、1921年に県立になった埼玉県内最古の歴史を誇る公立高校です。

かつては羽生・菖蒲・北川辺・騎西の4つの分校がありましたが、現在はそれぞれ羽生高校や菖蒲高校などの独立校として分離しています。

「質実剛健」「文武両道」を校是に掲げる伝統校で、全日制普通科のほか国際科学科を設置するなど特色ある教育課程が編成されており、文理開放の雰囲気も魅力ですね。

参照：wikipedia

不動岡高校の学費

初年度納入金合計	245,050円（323,050円）
入学金	5,650円
授業料など	239,400円（外国語科は317,400円）

不動岡高校の初年度納入金は、普通科の場合24万5,050円、外国語科は32万3,050円となっています。

内訳を見ると入学金が5,650円で、それ以外の授業料などが普通科23万9,400円、外国語科31万7,400円と大部分を占める形です。

国際科学科では英語教育の充実のため、授業料が7万8,000円ほど高く設定されています。

グローバル社会で通用する英語力が身につくことを考えると、その分投資する価値は大いにあるかもしれませんね。

参照：高校図鑑

不動岡高校の制服

参照：ほりこし

不動岡高校の制服は伝統を受け継ぎ、男女ともにシンプルなデザインが特徴です。

女子は黒地のジャンパースカートに白色のワイシャツを合わせるスタイル。夏場はスカートのみ、冬はその上に黒ブレザーを羽織ります。

一方、男子は王道の学ランで、ともに派手さはないものの、ほどよい品があり伝統校らしい雰囲気を醸し出していると言えるでしょう。

不動岡高校の口コミ・評判

ここは私立か？と思うほど設備投資がすばらしい。
何を基準に志望校を決めるかとなると、公立ならカリキュラムや先生はどこも変わらない、となると、設備投資くらいしかない。

学食もランチメニューが良い。

駅からの距離がマイナスだが、住んでいる場所にもよるが、上りの満員電車よりゆっくり登下校できるメリットがある。
参照：みんなの高校情報

高校で勉強も青春もしたい人にはすごいいい学校です。
テスト前では放課後は自習してる人も多く、朝も早く来てる人が沢山居ます。電車でも単語帳見ていて、自分がどれだけ勉強してなかったか思い知らされました。その分焦るので必然的に勉強時間が増えます。
切り替えがすごく、楽しむ時は思いっきり楽しみます。イベントがとても楽しいです。
ある程度の自由は保証されてますし、自分たちで制御できる人が多いので、校則もゆるく先生もいい人ばっかりです。
参照：みんなの高校情報

不動岡高校への口コミを見ると、公立校ながら私立並みの設備投資がなされ、学食も充実しているというメリットが目を引きます。

駅から遠い立地を除けば、勉強面でも学校生活でも恵まれた環境が整っているようです。

生徒の学習意欲も高く、テスト期間中は放課後自習で盛り上がり、電車の中でも勉強をしている姿がよく見られるそう。

その反面、遊び時は思い切り楽しむことができ、生徒の自主性が高く評価されているようです。