【2024年最新】杉並学院高校に合格するには?偏差値の推移や評判を徹底解説 

「杉並学院高校の受験を検討しているけれど、自分の偏差値で合格できるかわからない…」

「杉並学院高校ってどんな学校?」

「杉並学院高校の評判は良い?悪い?」

高校受験を控える中学生や保護者にとって、志望校選びは最も重要で難しい問題ですよね。本記事では、東京都内にある私立高校「杉並学院高校」の偏差値の推移や評判について解説します。杉並学院高校を志望校の候補として検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

・杉並学院高校の偏差値は特進コースが60、総進コースが56と平均よりやや高め

・杉並学院高校の学校生活

・杉並学院高校の評判・口コミ

・杉並学院高校の入試情報

・杉並学院高校に合格するには東大先生がおすすめ!

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目次

【2024最新】杉並学院高校の偏差値

まずは杉並学院高校の偏差値について見ていきましょう。

【2024最新】杉並学院高校の偏差値

  • 普通科特別進学コース:60
  • 普通科総合進学コース:56

高校受験における偏差値の基準は、50が平均的とされています。よって杉並学院高校の偏差値は特進コース・総進コースともに偏差値は「平均よりやや高め」と言えます。

杉並学院高校と偏差値の近い高校

杉並学院高校の偏差値(特進コース:偏差値60)に近い東京都内の高校を紹介します。志望校選びの参考にしてみてください。

  • 足立学園高等学校 (普通科文理コース/私立):偏差値60
  • 郁文館高等学校 (普通科東大クラス/私立):偏差値60
  • 品川翔英高等学校 (普通科難関進学コース/私立):偏差値60
  • 京華高等学校 (普通科特進コース/私立):偏差値60
  • 工学院大学附属高等学校 (普通科先進文理コース/私立):偏差値60
  • 駒込高等学校 (普通科アドバンスコースA/私立):偏差値60
  • 駒澤大学高等学校 (普通科/私立):偏差値60
  • 昭和第一学園高等学校 (普通科特進選抜コース/私立):偏差値60
  • 大東文化大学第一高等学校 (普通科特別進学クラス/私立):偏差値60
  • 多摩大学附属聖ヶ丘高等学校 (普通科/私立):偏差値60
  • 東京家政大学附属女子高等学校 (普通科特進E CLASS/私立):偏差値60
  • 狛江高等学校 (普通科/公立):偏差値60
  • 都立昭和高等学校 (普通科/公立):偏差値60
  • 文京高等学校 (普通科/公立):偏差値60
  • 豊島学院高等学校 (普通科特別進学類型/私立):偏差値60
  • 富士見丘高等学校 (普通科アドバンストコースA・B/私立):偏差値60
  • 武蔵野大学高等学校 (普通科ハイグレードコース/私立):偏差値60
  • 武蔵野大学高等学校 (普通科PBLインターナショナルコース/私立):偏差値60
  • 広尾学園小石川高等学校 (普通科インターナショナルコース・スタンダード/私立):偏差値60
  • 広尾学園小石川高等学校 (普通科インターナショナルコース・アドバンスト/私立):偏差値60
  • 安田学園高等学校 (普通科特進コース/私立):偏差値60
  • 産業技術高等専門学校 (ものづくり工学科/公立):偏差値60
  • 十文字高等学校 (普通科自己発信コース/私立):偏差値60
  • 芝国際高等学校 (普通科最難関選抜コース/私立):偏差値60

杉並学院高校の概要

ここでは杉並学院高校の学校情報・進路・口コミなど、学校生活について解説します。

学校情報

杉並学院高校は東京都杉並区にある中高一貫の私立高校です。平成12年4月1日に菊華高校から杉並学院高校に改称し、女子校から男女共学化となりました。

学科は「特別進学コース」「総合進学コース」があり、特進コースは難関の国公立大学や難関私立大学の合格を目指し、総進コースは基礎をしっかりと身に付けて大学合格などさまざまな進路を目指します。

教育

杉並学院高校では、1年生は特進コース・総進コースともに共通カリキュラムで学習し、2年生・3年生はコースごとのカリキュラムで学習します。

1年生もコースで学習教材が異なりますが、学習進度は同じなので成績によっては2年生からコース変更ができる仕組みになっています。

また、数学・英語は習熟度別授業を行っており、少人数制の授業生徒の理解度に合った授業が実施されているのも大きな特徴です。

留学を考えている生徒には、オーストラリアへの短期留学カナダへの中長期留学の制度もあります。

部活動

体育部合気道部、剣道部、ゴルフ部、サッカー部、柔道部、ソフトテニス部(女子)、ソフトボール部(女子)、体操部、卓球部、ダンス部、硬式テニス部、バスケットボール部、バトントワーリング部、バドミントン部、バレーボール部(女子)、ハンドボール部
文化部イラスト・アニメーション部、英語部、科学部、合唱部、家庭科部、ギター部、茶道部、書道部、吹奏楽部、美術部、軽音楽部、演劇部、華道部、写真部、箏曲部、パソコン部、放送部、文芸同好会、クイズ研究同好会

杉並学院高校の部活動は、特にゴルフ部は全国大会に出場するなどの実績があります。卒業生にはプロゴルファーの石川遼さんなど、世界で活躍するプロ選手もいます。

他にも合唱部は全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞するなど、文武両道を目指している生徒も多く、特進コース・総進コース関係なく部活動に参加している生徒が多いです。

進路実績

杉並学院高校の2024年の進路実績は次のとおりです。

大学等学校名人数
国公立大学茨城大学、東京都立大学、東京学芸大学、東京藝術大学 等11
私立大学慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、学習院大学 等33

全体の86%が4年制大学へ進学しており、国公立大学や難関私立大学の合格者も近年着実に増加してきています。

杉並学院高校の評判・口コミ

杉並学院高校の評判・口コミについて、意見が多かったものを3つ紹介します。

交通アクセスが良く通学しやすい

杉並学院高校はJR中央線・JR総武線・東京メトロ東西線の高円寺駅・阿佐ヶ谷駅から徒歩8分の場所にあります。複数の交通手段があるため、電車通学する生徒にとって便利です。(引用:みんなの高校情報)

特進コースと総進コースとでは雰囲気が違う

難関大学合格を目指す特進コースとさまざまな進路を目指す生徒のいる総進コースではクラスの雰囲気が違うという声がありました。

特進コースは難関大学を目指すコースなこともあり、勉強に対しても真面目に取り組む人が多く、成績上位のクラスは静かで落ち着いた雰囲気です。

総進コースは生徒の目指す進路がさまざまなため、勉強に熱意のある生徒もいれば部活動に熱意のある生徒もおり、特進コースと比較すると賑やかな雰囲気です。(引用:みんなの高校情報)

校則はやや厳しめ?

杉並学院高校は校則が厳しいという意見がいくつか見られました。

特に髪型については、男子はツーブロックの禁止、女子は髪が肩に着いたら結ぶという校則があり、風紀点検では厳しく見られるという声が多くありました。

また、スマホの使用も禁止となっており、違反すると指導や保護者の呼び出しがあるため、これを不満に思う生徒もいるようです。(引用:みんなの高校情報)

杉並学院高校の入試情報・倍率

ここでは杉並学院高校の入試情報や倍率について解説します。

募集定員

推薦入試特別進学コース・総合進学コース120名
一般入試特別進学コース・総合進学コース280名

入試区分

杉並学院高校の入試には「推薦入試」「一般入試」の2つの入試があります。

推薦入試は1月に行われ、即日合否が発表されるため受験が早く終わるメリットがあります。

一方、一般入試は2月に行われ学力考査が必要になりますが、併願での受験が可能なため公立高校も併せて受験が可能です。

推薦入試

推薦入試の試験内容は、作文(50分)と面接です。合格者のうち希望者は一般入試と同日にチャレンジ試験(3科目)を受験することができます。(面接はなし)

受験資格は次のとおりです。

・3年次の欠席が10日以内であること
・公立中学校出身者で杉並学院高校が第一希望であること
学校長の推薦があること
・以下のいずれかの内申基準を満たすこと
 特別進学コース:3科「11」、または5科「18」、または9科「34
 総合進学コース:3科「10」、または5科「17」、または9科「32

内申基準に満たない場合、志願者の長所を見出して内申点に加点される場合もあります。

一般入試

一般入試の試験内容は、学力考査(①英語・②国語・③数学/各50分)と面接です。

受験資格は次のとおりです。

・3年次の欠席が10日以内であること
公立中学校出身者であること
・以下のいずれかの内申基準を満たすこと
 特別進学コース:3科「12」、または5科「20」、または9科「36
 総合進学コース:3科「11」、または5科「18」、または9科「34

内申基準に満たない場合、志願者の長所を見出して内申点に加点される場合もあります。

入試倍率と近年の推移

杉並学院高校の近年の入試倍率は次のとおりです。

学科入試区分2024年2023年2022年2021年2020年
特別進学コース推薦1.001.001.001.001.05
一般1.031.081.051.041.00
総合進学コース推薦1.001.001.001.001.07
一般1.051.041.031.071.00

入試倍率の傾向として、推薦入試はほぼ1.00で推移しており、一般入試は1.03〜1.08で推移しています。

推薦入試は、杉並学院高校が第一志望であることが条件のため、公立高校など他の高校を併願したい生徒は受験しないため一般入試と比べて倍率は低めです。

一般入試も倍率はあまり高くはありませんが、毎年1.0以上あるため、募集人数は上回っていると見られるので入試対策はしっかりしておきましょう。

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